絶対に見たくない!ゴキブリの生態とその対策方法

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いつの時期になっても奴らがいろんな場所からやってきます。
そうです!みんながあまり好きではないゴキブリです。

でも、どうして特に暑い時期になると増えてくるのでしょう?

これにはゴキブリの生態が関係しています。

まずは敵を倒すには敵を知ることが大事なので、あまり好ましくはありませんが、敵の生態を見てみましょう!

ゴキブリはアリと同じで、コロニー(集団生活)を作って生活しています。

単独で生息することはないので、1匹でも見つけたということは…

残念ではありますが、外から飛んで入ってきた以外は…
家のどこかに隠れて潜んでいる仲間がたくさんいると考えるしかありません。

基本的にゴキブリは夜行性で、暗くて狭い場所を好みます

非常に警戒心が強いことで有名で、人の気配がすると陰に隠れて出てこないので、一度見過ごすとなかなか出てきません。

特に繁殖期のメスはより警戒心が強く、めったに出てこようとしないので、繁殖率が高いとも言われています。

以下が簡単にまとめた春夏秋冬の動きです

よく「1匹見つけたら100匹いる」などと聞いたことありますよね?
メスは1年半ほどの寿命なのですが・・・

1回につき20個から30個の卵を、なんと15回から20回産卵します!!
平均するとメス1匹が400匹以上に増えることになり、家の中がこんな感じになります。

※ゴキブリだと気持ち悪いので、カエルで表現しています。

 

そうなると、対策はないのか?

 

一生付き合っていかないといけないのか?

 

いえいえ!そんなことはありません!

では、どんなことをすればいいのか?

まずは

コロニーをつくらせない

ゴキブリは、暖かい所、湿気の多い所、狭い所が大好き。

隙間などのすみ家になりそうな部屋の隅っこや物かげなどは、普段から掃除をしてきれいな風通しの良い環境にしていきましょう。

リサイクルのための紙ゴミなどをためこまないように注意しておくのも有効的ですね。

エサとなるものを置かない

キッチンなど、エサとなるものを出しておくと、匂いを察知してより寄ってきてしまいます。

特に気を付けたいのは、生ゴミです!

しかし、どうしても生ゴミはでてしまいますよね?

できるだけキッチンの三角コーナーに放置せず、密封したビニール袋などに、しっかり片付けましょう!

当たり前のことかもしれませんが、まずはこういうことからやることが、ゴキブリがいなくなる方法だと思います。

これからより暑くなるので、ゴキブリの活動がもっとも活発になる最盛期を始まります。

繁殖する前に駆除などの手を打つことで、ある程度、発生を抑えられることができます。

いろいろ市販で売っている、「くん煙タイプ」や「毒餌タイプ」も非常に効果的だと思いますので、自分の家のなかでやりやすい方法で試して、家でゴキブリを見ない増やさない入れさせない(外から)の三原則になるように心がけましょう!

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