今更?
と思う人もいるかも知れませんが、実際どれくらいの美容に害することになるかは、ご存知ですか?
肺がん、脳梗塞、心筋梗塞といろいろありますが、これだけ大きな病気にならなくても、他にも健康に対する被害はたくさんあります。
タバコの煙には、4000種類の化学物質が含まれています。
その中には、発がん性物質は50種類以上にのぼります!
有害物質のなかでも、よく知られているのは、ニコチン、タール、一酸化炭素です。
そのほかにも、ペンキ除去剤に使われるアセトンや、アリの駆除剤に含まれているヒ素、車のバッテリーに使われているカドミウムなど、体に大変有害な物質がタバコの煙に含まれています。
ヒ素やカドミウムの物質は『発がん物質第Ⅰ群』に分類されている種類なので、非常に危険です!
それをふまえた上で、これらの他にどんな事が体の症状が出てくるのでしょう?
髪の毛
一言でいうと、薄毛になる可能性が吸わない人に比べて、格段にあがります。
なぜかというと、たばこに含まれるニコチンが主に影響しています。
ニコチンは血管を収縮させる作用があり、血管が縮まると、末梢の細かい血管には血が行き渡らなくなります。
そうなると、頭部の細かい血管から髪に栄養を与えてしまうことになるので、血流が悪くなることは、育毛環境として致命的になってしまいます。
また、たばこはニコチンはビタミンCを破壊するうえに、ビタミンEの吸収を阻害します。
つまり、タバコを吸うことは、毛髪に必要な栄養の吸収を助けるビタミンCを破壊し、血行を促進するビタミンEの吸収を阻害することで、薄毛を進行させてしまうことになります。
口、口内
タバコはもちろん、口から吸いますので、口の中の粘膜から直接吸収されるので、一番害があるところかもしれませんね・・・
口のガンである口腔(こうくう)ガンや、喉のガンである咽頭(いんとう)ガンを引き起こすこともあるのです。
タバコを吸うと唾液が減ってしまい、タバコに含まれるタールには歯の表面にこびり付きます。
タールはベタベタしているため、唾液で流される歯垢がその部分に停滞しやすくなるため虫歯の原因となります。
唾液には初期虫歯を修復する再石灰化作用というのがあるので、その効果も期待できなくなるため虫歯が発生しやすくなります。
他にも、髪のことでも記載しましたが、血行が悪くなるので、歯周病を発症・進行させやすくなります。
歯茎も硬くなり出血もしにくくなるため、歯周病に特有の症状を隠してしまい、気づいた時には手遅れになっていることも少なくないということです。
また、食生活の乱れやタバコ、飲酒、ストレス、避けられない加齢と口のニオイを 脅かすものは数知れず・・・
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顔
顔には特にわかりやすい症状がでます!
みなさんは「スモーカーフェイス」という言葉を耳にしたことはありますか?
ネットなどで、双子の喫煙者と非喫煙者の画像をよく見かける人も少なくはないと思います。
タバコを吸うと、肌を老化させるもとである活性酸素が発生します。
活性酸素は、肌の弾力を保つのに欠かせないコラーゲンやエラスチンといった組織をつくるのを妨げてしまい、たるみを促進してしまいます。
活性酸素を分解するために大量のビタミンCが消費されることで、肌の老化がかなり進行してしまうのが原因なのです。
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まとめ
髪、口(口内)、顔と紹介してきましたが、どれにも言えることは、血管の収縮とビタミンCですが、けしてビタミンCを吸わない人の2倍取り入れればいいと言うわけではありません。
タバコは結局のところ百害あって一利なしなので、これから吸いたいと思う人は吸わないことをおすすめいたしますし、吸われている人は徐々にでもやめることをおすすめします。
今では禁煙外来などと、医療機関でも対策されてきているので、多少のお金はかかりますが、自分の健康への投資だと思って受診してみるのも、うまくやめられる秘訣かもしれません。