のどは空気中のウイルスや細菌に常にさらされており、病原体に感染しやすい部位です。
つまり風邪対策は、のどを大事にすることから始まるといえます。
のどの痛みの原因
・免疫力の低下によるもの
のどは空気中の細菌やウイルスと闘うためにいつも小さな炎症が起きていますが、普段は免疫の力によって自覚症状もないまま自然に治ります。
ですが、免疫力が低下した時や強い細菌やウイルスが侵入すると炎症がひどくなり、扁桃やリンパ節が赤く腫れて痛みが強くなります。
・声帯への負担によるもの
大きな声で歌ったり大声を出し過ぎた時、またタバコの吸い過ぎやお酒の飲み過ぎなど声帯に負担をかけたことによる痛みは急性声帯炎と呼ばれ、声帯部分が炎症を起こします。
のどが痛くなったときの対処法
それぞれの症状により対処法は異なりますが風邪やインフルエンザの時は、ビタミンAやビタミンC・ビタミンB2・B6などを積極的にとることが大切です。
●ビタミンA…粘膜の新陳代謝を良くする。
●ビタミンC…免疫機能・粘膜の形成と関わりがあり、荒れた粘膜を回復させるのに効果的。
●ビタミンB2・B6…粘膜を回復させるのに効果的。
のどの痛みに効果が期待できる食材
【キンカン】
キンカンはビタミンA・ビタミンC・カルシウムが豊富な果実で、のどの痛みに効果的です。
【はちみつ】
はちみつにはカルシウム・カリウム・鉄・ナトリウムなどのミネラルやビタミンが豊富で、抗菌作用があり、のどの痛みや炎症をやわらげる効果があります。
【大根のおろし汁】
大根のおろし汁にはビタミンCがたくさん含まれており、粘膜の炎症などに効果があります。
カップ1杯のおろし汁に、はちみつを大さじ1杯加えてよく混ぜて飲む方法や、大根をすり下ろし、お湯で倍に薄めて飲む方法もおすすめめです。
1回に湯のみ茶碗1杯、1日3回が目安です。
まとめ
風邪やウイルス対策にはもちろん、手洗い、うがい、十分な水分の補給・休息などの基本的な予防も忘れないよう事前の対策が肝心です。
体内にウイルスを入れないためにも、基礎体力あげるために「運動」は欠かせないですね!
体を動かすことによって、血行の促進にも繋がり、抵抗力を高めることが出来ます。
いきなり、激しい運動をするのは体に負荷がかかりすぎてしまいますので、まずはストレッチなどの簡単な運動から始めてみることが、長く続けられる要因だと思いますので、1歩ずつまずは進んでみてください。
特に喉の痛み・喉の腫れ・喉のあれ・声がれ・喉の不快感が目立つ人や口の中の臭いが気になる人は腔内の殺菌・消毒、口臭の除去ができる、こちらのトローチがおすすめなので
是非参考までに見てください⇒『4日なめる口臭除去【ルブレン 喉・口臭トローチ】 』
他にも「大流行するインフルエンザにかからないために気を付けるポイント」や「これで風邪予防!免疫力を高める食材4選」などを参考にしてみてください。