みなさんは無性に「これ!」を食べたいというときはありませんか?
その原因はもしかしたら、栄養が不足していることが原因かもしれませんよ?
体は栄養不足になるとその反動で、特定の食材を欲しくなるようになります。
急に無性に何かが食べたくなったら、栄養不足のサインかもしれないです。
体が欲する食材には理由があります。
あなたの体の栄養が足りている自信はありますか?
実は、カロリーは足りているのに、栄養が足りていないという現代人が増えています。
「自分は、野菜を食べているから大丈夫!」という人も注意が必要ですよ。
栄養不足のサインと言われているのが、無性にある食べ物を欲した時です。
下記の食べ物を欲している時は、栄養不足の可能性の傾向がありますので、是非一度自分に当てはめて考えてみてください。
ご飯、パン、麺が食べたい
窒素不足
無性に炭水化物が欲しくなった時は、窒素が不足している可能性が多いです。窒素は高タンパクな食材から補給することができます。赤身の肉、チーズなどを摂りましょう。
ジャンクフードが食べたい
カリウム不足
ジャンクフードなどの油っこいものが食べたい時は、カリウムが不足しています。
納豆、ブロッコリー、アボカドなど、カリウムを多く含む食品を食べてみましょう。
カレーが食べたい
クルクミン不足
クルクミンは、体の免疫力を高める作用があります。
風邪の兆候も考えられ、免疫機能が弱まると、体はクルクミンを欲しくなります。
なので、クルクミンが含まれるカレーが食べたくなるそうです。
カレーが食べたいときは同時に体も休ませて、栄養不足を補ってあげてくださいね。
スイーツが食べたい
たんぱく質不足
体中で、たんぱく質が足りていないときには素早く吸収できる糖質を欲しくなります。
特に、女性は常にたんぱく質が不足気味。肉や魚、豆類、卵、乳製品のたんぱく質をとるようにしましょう。
氷が食べたい
鉄分不足
暑いときには、何かと冷たいものが欲しくなりますが、暑くもないのに氷を欲しくなる人は、鉄分が不足していることにより体温調整がうまくいっていない可能性があります。
レバーやひじきなどの鉄分を多く含む食材を食べてみましょう。
炭酸飲料が飲みたい
カルシウム不足
炭酸飲料は、骨からカルシウムを取り、体外に排出してしまいます。
そうなると、体はカルシウム不足が加速して、より炭酸飲料を欲するようになります。
なので、無性に飲みたくなったら、牛乳やチーズのような乳製品をおすすめいたします。
チョコレートが食べたい
マグネシウム不足
チョコレートには、マグネシウムが含まれていますが、市販のお菓子として売られているチョコレートには砂糖も多く含まれていますので、マグネシウムを補給するのであれば、ナッツ類、豆類からとれば、砂糖のとりすぎは防ぐことができます。
いかがでしたでしょうか?
今までは、何気なく「食べたい!」と思っていたものも、体からすれば、自分に向けてのサインということがわかりましたよね。
なので、これからは紹介したようなことがあれば、傾向ではありますが、食生活や体を見直してみるのも良いかもしれませんね!