理系の男性と聞いて、みなさんどんなイメージがありますか?
良いイメージは「頭の回転が早そう。」、「良いところで働いていそう。」など、理系特有のイメージがあるとは思いますが、反対に悪いイメージでは「理屈っぽくて堅苦しい。」、「根が暗い。」など、恋愛には合わないイメージをお持ちの人も少なくはないとはありますが・・・。
そんなことはありません!
確かに悪いイメージの見本みたいな人もいますが、大半の人はそんな人ではありません。
心の綺麗な優しい人もたくさんいます。
では、どのようにしたら良いのか?
それはまずは理系男子の根本を知ることにしましょう!
シャイで不器用
理系男子は勉強や、頭のキレは他人より優れていることが多いですが、人とコミュニケーションを取ったりする事は、結構“不器用”だったりします。
例えば
・無駄と思うことはしない。
・外見、身だしなみにはこだわらない。
・分析が大好き。
・コミュニケーションをとるのが苦手。
など、みなさんもこのような理系男子に出会ったことも、たくさんあると思います。
そんな理系男子ですが、思い切って声をかけてみてください。
自分からは、上手に話しかけることはできなくても、こちらがリードして話してみると、とても利口で、しっかりとした考えをもっているので、打ち解けると面白いと思います。
すぐに結果と結論を求めたがる
頭のキレは人一倍持っていると自負している理系男子は、すぐに先の結果と結論を求めてしまいます。
なので、せっかちになり、前に進むことに億劫になってしまいます。
結果や結論がいい方向にならないと、その物事には積極的に行動するこができないのが特徴なのですが・・・。
ですが、それって悪いことですか?
昔からのことわざで、「備えあれば憂いなし」ということわざがありますよね。
たしかに慎重すぎるのは、問題かもしれませんが、物事に慎重なことは悪いことではありませんよね?
大事なのは、結果がうまくいくことが重要なので、このような考え方ができるのは、逆を返せば、すばらしい考えですよね。
恋愛を知らない
これは恋愛ができないというわけではなく、好きな人がいてもどうしていいかわからないということです。
「そんなのは誰でも同じ」と思う人もいるかもしれませんが、理系男子は女の子と話すことが苦手などとは違い、根本的に「女の子」が苦手なのです。
簡単な理由としてみれば、今まで気にかけていなかった『容姿』や『ファッション』などに気を配らないといけないからです。
いきなり自分の不得意や不器用なジャンルに対して、上手くできる人はなかなかいませんよね?
なので、理系男子とお付き合いしたい女性や、気になる女性は、自らが柔軟の頭をもち、優しく彼らに接してあげることが重要だと思います。
プライドが高い
頭のキレがある理系男子はとてもプライドが高い傾向があります。
何ごとも計算をして、しっかりと自分の理屈と理論を重ねた結果を求めて行動するので、これを完全に否定されてしまうと、彼のハートはずたぼろ・・・。
何も考えられなくなってしまいます。
もしも、あなたがそんな彼を否定したいのならば、やんわりと否定することをおすすめいたします。
理系男子は理屈っぽいところもあるので、話をひとつずつクリアして、プライドを傷つけずに、理解してもらうことに努めてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
理系男子は、けして「堅苦しく」、「暗い」人たちではありません。
少し他人より、不器用なだけです。
関わってみると、とても面白いと思いますので、変な偏見をもたずに、みなさんも理系男子と上手く付き合ってみてください。
合わせて、「好きな男性の困った部分も理解しよう(理系編)」も書いてあるので、良かったら見てください。