男女の関係を利用して、人の心を弄び、どん底まで落としてしまう嘘をつく人に出会ったことはありますか?
多くの人たちは、優しく思いやりのある人ばかりなのですが、ごく稀にではありますが、相手を“騙す”ためだけに近寄ってくる人もいます。
そこで今回はそんな悪い人たちから自分の身を守るために、出てきたら危険な4つの言動を紹介していきます。
信じて(危険レベル1)
この言葉じたいはたいしてまずいわけではありませんが、「信じて」とばかり言う人は何か信用できませんよね?
むしろどこか疑ってしまう一面もあると思います。
何かやましい事や疑われる事がなければ、この言葉は使わないと思いますので、この言葉が頻繁に出てくるようなのであれば、相手のことを疑うのはあまり気持ちのいいものではありませんが、少し疑った方がいいかもしれませんね。
名前で呼ばれなくなる(危険レベル2)
恋人に対して、名前で呼んでほしいと思うのは当たり前のことですが、それを呼んでくれないというのは、なんらかの原因があります。
出会った当初から変わっていなければ何も問題はないのですが、あるときを境に名前で呼ばれなくなった場合は要注意です。
浮気している人などは、名前を統一していないと頭の中でごちゃごちゃになって名前を呼び間違えてしまうからです。
二股なら2人だけなら大丈夫という人もいるかもしれませんが、3人4人と多くなるにつれて、名前で呼ばれなくなることが多いので、気をつけましょう。
きみだけ(危険レベル3)
女性が言うよりは、比較的男性が言うことが多いです。
好きな人に言われれば少し嬉しい言葉のひとつではありますが、実際にはこれは危険なセリフのひとつと言えます。
そう言われてみると言葉の裏に何かあるような気がしてきませんか?
可能性としてみれば浮気している可能性がある人によくある傾向です。
なので、上記の“名前で呼ばれなくなる”と合わせて考えてみると、わかりやすいかもしれません。
お金(危険レベル4)
もうこれは完全にアウトです。
“金の切れ目が縁の切れ目”というくらいお金に関してはシビアにいかなければなりません。
どんな状況でも本当にあなたに好意を寄せている人は、例えお金が必要になったとしても、あなたには言いません。
なぜなら、そんなことを言えば嫌われてしまうかもしれないからです。
確かに相手が困っているときは、ついつい便られると期待に応えてしてしまいがちではありますが、仮にお金を求められて渡すことができなかった場合に離れてしまう人は、相手自身の本気度はありませんので、離れても問題ない相手だったということですね。
「自分の相手だけは違う。」
そう思いたい気持ちはわからないでもないですが、万が一貸してしまう場合は、「絶対に返ってこない」、「捨ててもいい」と心に誓って、自己責任でお願いします。
まとめ
すべてがそういう人たちばかりではありませんが、疑わしいことには変わりありません。
自分の身は自分で守らない限り、誰も守ってくれません。
純粋な気持ちに付け込んで、あなたの心を蝕んでくる人もいます。
“恋は盲目”というくらい、周囲の状況が把握できないことのほうが多いので、もしこれらの事があった場合はなるべく早く身近な人に相談するか、専門機関への相談をすることをおすすめいたします。
もっと詳しく専門的に考えたい人は、心理学の記事も複数あるので、合せて見てください。