なかなか環境の違う場所で生活してきた二人が一緒に過ごしていくことは難しい事もたくさんあります。
付き合い初めから別れることなど想像しませんし、せっかく一緒になれたのだから良好な関係を築きたいのは誰しもが感じています。
では、どのようにすればいいのでしょうか?
一番それが気になることだと思いますので、今回は「彼氏、彼女と上手に付き合える可能性が上がる5つのポイント」を紹介したいと思います。
会う回数の頻度
付き合い初めなどはお互いに毎日でも1分1秒でも多く会いたいと思うことは、けして間違いではありません。
会っていないときは、好きな人が「何をして」、「どこにて」、「誰といるのか」気になってしまうことも当たり前なことではあるのですが、あまり頻繁に会うことは例外もあるのですが、お互いに疲れてしまいます。
“恋人”と言っても一人の人間です。
プライベートな事、自分のやりたいことなどあって当たり前です。
そんな中、毎日会うことでできなくなってしまいますよね?
最初はやりたいことよりも会う事が優先できるのですが、長く付き合えば付き合うほど、やりたいことと会う事が同等になってきます。
そうなると今までよりは会う機会が減り、お互いに「(俺、私)嫌われたのかな?」と変に勘違いしてしまのが、もったいない気がします。
なので、適度に会える環境を作ることが上手く付き合えるコツだと思います。
一緒に何か長く続けられる事始める
趣味や興味があることは、人それぞれ違います。
ましてや、男性と女性では好きな事も物も違いますが、そこを二人でできることを見付けることで、行動範囲も広がりますし、長く続けることでやりがいも感じることだと思います。
なるべく簡単に達成してしまう事より、なかなかゴールを向かえることのできない事のほうがいいかもしれません。
運動でも、遊びでも何でも構いません。
二人でやることに意味がありますので、お互いに気の合うものを探してみてください。
マンネリ化を防ぐことで自動的に「別れ」という概念がなくなってくるので、何か長く続けられる事始めるのはいいかもしれません。
日頃から感謝の気持ち忘れずに
感謝する気持ちを素直に言える人はかっこいいですよね?
素直に言える人は、これに関しては問題ないかもしれません。
ですが、みなさんは恋人に素直に感謝の気持ちを伝えられていますか?
改まって感謝の気持ちを伝えることは、少し照れくさい気持ちもあるのは確かだと思います。
けれども、この気持ちを伝えることができるのとできないのでは大きく差がでてしまい関係にも変化がでる可能性がでてきてしまいますので、お互いにちょっとした些細な事でも感謝の気持ちを忘れないで伝えるようにしましょう。
頭で思うだけではいけません!
思うことも大事なのですが、やっぱり口に出さなければ相手には伝わらないので、「ありがとう」この言葉を忘れないようにしてください。
自分がこの言葉をなぜかその当時言えなくて後悔した経験があるので、みなさんはそんな情けない後悔をしないようにしてくださいね。
相手への嫉妬と信頼関係
みなさんは「嫉妬」に対してどう考えていますか?
「嬉しいですか?」、「嫌いですか?」
人間の考え方は十人十色だと思いますので、どんな考えがあってもいいと思います。
ちなみに、自分自身は「嫉妬」は嫌いではありません。
なぜかと言うと、「嫉妬」は好きという感情がなければしないと思っているからです。
好きな証拠が嫉妬という表現を生んでしまうことは必然的ではあるのですが、ここが問題のです。
いくら嫉妬が嫌ではない人でも、あまり嫉妬され過ぎてしまうと変に疑ってしまいます。
「あれ?自分は信用されていないの?」
嫉妬が招いてしまう誤解の中に、この「信頼・信用」という単語にぶつかってしまいます。
いくら恋人と言っても、素は人間です。
人間は誰かを信用して信頼されて生きているので、疑われて気分のいい人はいません。
ましてや、恋人に疑われ過ぎてしまうと感じればショックで落ち込んでしまう人もいるので、「嫉妬」をする前に、まずは相手を「信頼・信用」することから始めてみてください。
忙しくても記念日を大切に
この記念日というのは、「1か月記念」などのさしているのではなく、相手の誕生日など大切な日のことです。
付き合って初めの誕生日などは、みなさん気合をいれて“あっと!”驚くようなことも考える人もいると思いますが、それが大切なのです。
けして相手を驚かせろと言っているわけではありません。
何かと社会に出たりすると、学生の頃とは違いなかなか時間を作れないのも現状ですよね?
それは相手も理解している事だと思うのですが、そんな中で記念日の事をしっかり考えてくれたらどうですか?
嬉しくない人はいませんよね。
確かに忙しいときは、それら考えるのは厳しい面もあるのは事実ではありますが、ここがポイントです。
時間はどんな人でも一定です。
同じように忙しくてもできる人とできない人の違いとするならば、それは時間の使い方です。
時間は作るためにあります。
通勤時間や入浴時間、就寝する前の時間など、ちょっとした時間を積み重ねることが大切なので、無理のない程度に相手のことを考えることも上手に付き合うポイントと言えます。
まとめ
一概にもこの4つだけをこなすことができれば、必ずしも彼氏や彼女と上手に付き合えるわけではありません。
なぜなら、これらのことは上手に付き合うための一歩にすぎないからです。
長く付き合っていくために高く立ちはだかる壁をひとつずつ乗り越える必要もありますし、喧嘩をしてお互い衝突して自分の思いをぶつけながら成長することも必要だからです。
人生に答えがないように、恋愛にも答えがありません。
なので、これらが間違っているわけではありませんが、これだけできれば上手くいくという考えに至らないでほしいという思いがあります。
お互い幸せな人たちは気にならないことかもしれませんが、その「幸せ」に胡坐をかかずに、常に相手の事を考えて、その“絆”を深めていてください。
また、これから新しい幸せを掴もうとしている人は、自分のことより相手を第一に考えられる優しい人になれるように努めてみてください。
他にも「彼氏彼女が欲しい人必見!意中の人の心を掴める可能性がアップする方法」や「だまされないで!恋愛で騙されないための4つのポイント」などを参考にしてください。