前回の「引きこもると身体に何らかの異変が起きる可能性がある5つの問題点」でお伝えした通りで、引きこもってしまうと色々と身体に影響があることはわかって頂けたと思います。
初期の段階ならまだしも、長い間引きこもっている場合では異変が起こってしまったものを治すには、たくさんの時間とお金が必要になってきてしまいます。
自分自身で解決をする事ができればいいのですが、症状が酷くなれば酷くなるほど、自分では解決する事が、著しく難しくなるのも事実です。
そこで今回は「引きこもりを脱出!前に一歩踏み出せる可能性がアップする5つの行動」を紹介していきたいと思います。
思い立ったらすぐ行動
実際にこれができていたら“引きこもってない”という意見もあるとは思いますが、そこは物は考えようです。
そんなに大掛かりのことをするのではなく、ここでは極端に言えば「後回しにはしない。」ということです。
引きこもっていると、今すぐにやらなければならないことはありません。
『食事』がまさに良い例です。
会社勤めの人は朝の7時までに食べなければ食べれないということもありますが、引きこもっているといつ食べても変わりありません。
なので、食べようと思ったら重い腰上げて、思ったときに行動できるように努めてみてください。
夜型の生活を戻す
比較的に引きこもっている人の多くは、夜型の生活をしている人も少なくはないのでしょうか?
やはり「引きこもり」から脱失するには、夜型の生活から脱失する必要があります。
なぜかというと、それは仕事の関係です。
「夜間の仕事もあるよ?」という意見もありますが、比較的仕事の数が多いのは昼間の仕事です。
実際は個人の状況にもよるので、一概にも昼間の仕事が良いとは言い難い部分もありますが、昼間の仕事の方が夜間の仕事よりも人と接する機会が増えてきて、早く引きこもり生活から脱失できる可能性が上がるからです。
怖がらずに人との会話を増やす
人間はあなたの敵ではありません。
しかし、こればっかりは自分で経験しないと納得のいく答えは出せないと思います。
自分自身も引きこもった経験はありませんが、過去の事から人と関わるのが“億劫”になってしまい、人と会話をするのが怖くなりました。
ですが、これではいけないと思い、初めは嫌々ではありましたが話をしていくうちに克服できるようになりました。
嫌々でも前に一歩ずつ進もうと努力するだけでも何らかの変化があると思うので、後ろを振り返らずに前に進んでみてください。
目標をつくる
“大金持ちになる”や“社長になる”など、大きな目標を設定するのも悪くはありませんが、いきなり大きな目標持つと、達成することができずに挫折してしまう可能性があるので、まずは引きこもる事からの脱出することに目を向けて、まずは小さな目標を作ってみることをおすすめします。
具体的には「早寝早起きをする。」や「1日ひとつは何かをやる。」など、他人から見れば目標ではないことでも、そんなことは関係ありません。
高い目標から小さな目標でも、大きくひとまとめにしてみれば、目標には変わりありませんよね。
些細なことからコツコツ積み上げていく方が自分への負担も軽減してくるので、まずは小さな目標から努力してみてください。
失敗を恐れない
いきなりですが質問です。
あなたは物事を行うのに、失敗を恐れるタイプですか?
確かに、失敗を好んでしたいと思う人はいないかもしれませんが、失敗を失敗と受け止めず、「良い経験が出来た。」という考え方に思考を変えていくのが大切になります。
当たり前ではありますが、良い経験も悪い経験も、それをした人にしか喜びや辛さはわかりませんので、上記の「目標をつくる」と合わせて考えていくと、物事の向上にも繋がる可能性に近付くかもしれません。
まとめ
引きこもっている自分を「ダメな人間だ。」などと思ってはいませんか?
しかし、あなたはけしてダメな人間ではありません。
なぜだかわかりますか?
それはこの記事を読んでいる、見ている、調べた時点で、あなたが一歩前に踏み出したからです。
社会に出ていたとしても、胸を張って自分はダメな人間ではないと証明できる人は中々いませんし、時にはいいかもしれませんが、どんなことでも立ち止まるのは良くありません。
記事を見て少しでも前向きな気持ちになれたあなたは一歩前に進めた証なので、どんな些細な事でも“自信”を持ってください!
人間は変わる気が合って変わろうと思えば、1秒後には変れます。
ひとまず、自分のペースで一歩ずつ進みたい人は、まずはアルバイトの「3分でサクッと稼ぐなら『ギガバイト』」や、女性の方には「【スマホあればOK】VI-VO(ビーボ)のチャトレ 」を参考にして、立ち止まらずにコツコツと遠回りしても一歩ずつ自分の理想に進んで行ってください。
他にも、以下の内容も参考にしてください。