人間は生きている限り“危険”という二文字と隣り合わせで生きていることは間違いありません。
それは理解した上でなのですが、やはり自分の大切な人が何らかの事件に巻き込まれることは誰しも望んでないのも事実ではあります。
そこで今回は「できるだけ大切な人を危険から守れる可能性が上がる3つのポイント」を紹介していきたいと思います。
一緒にいる時間
人間は自分に危険が迫っていたり、危機的状況になればなるほど、あらゆる面で何らかの方法でアクションを起こします。
つまり、何かしらの「助け」を求めています。
それは、あなたの大切な人も同様で、心を許したあなただからこそアクションを出して求められることも多々あります。
表現方法としてみれば、個人差があるので一概にも“これ”という内容はありませんが、私なら少し無口になっているかも・・・。
言葉で伝えてくれれば一番わかりやすいのですが、なかなか自分からは相手に表現できない人も世の中にはいるので、そこは感情的にならずに優しく歩み寄って言いやすい環境を作ってあげてください。
解決できる人が「あなた」しかいないのであれば、大切な人を守る義務みたいなものあるかもしれませんね。
相手との対話を粗末にしない
これは上記の「一緒にいる時間」と似ている部分があるのですが、表現方法に個人差があるように、対話の中でアクションを起こす人もいるかもしれません。(少し無口になる私はまさにこれに当てはまります。)
一緒にいるときや電話しているときに、「何かいつもと違うな」と感じたときには積極的に聞いてみるのも必要かもしれません。
相手と話をしていることを「粗末に」とは少し大げさかもしれませんが、それほど人間の言葉にはたくさんの意味が詰まっているということです。
例えば
恋人に
「私(俺)の事好き?」
という質問を投げかけられたときに、この「好き?」の中にどれだけの意味があるかはわかりますよね?
ただ好きか否か聞いている場合もありますが、「どんなところが?」、「何している時?」など、「好き」という言葉の中にたくさんの意味合いが含まれているのも事実です。
これらことから、言葉の中にはたくさんの意味合いが含まれているので、対話の中から大切な人からの心の叫びを見つけ出してあげてください。
自分に余裕を作る
上記の2つは相手からの表現方法ではありましたが、これは自分自身のことです。
“一緒にいる時間”のところで「言いやすい環境を」と述べた通りで、いくら相手がアクションを起こしていても、聞く側の自分に余裕がないと気づいてあげることができない可能性があります。
確かに、問題や危険はいつ降りかかってくるかは見当もつきません。
見当がついてしまったらば、それは問題でも危険でもないからです。
なので、自分自身だけでも心のポケットに余裕と言う名のポケットがあるとないとでは大いに差がでてきますので、自分もしっかりと受け入れることができる余裕を作れるようにトライしてみてください。
まとめ
これだけでは危険から守ることなどできないと思う人もいるかもしれませんが、それは心構えの問題です。
まずはこの3つだけでも頭の片隅に入れておくだけでも、雲泥の差がでます。
多数の意見はあるかもしれませんが、思い立ったらすぐ行動と同じように、まずは大切な人に対しての、一緒にいる時間や相手との対話に少し目を向けてみてください。
それだけでもまったく他とは異なると思います。
大半の人が何もなく終わる場合も多いことだとは思いますが、結局何かが合ってしまったときに落ち込んでしまったり、悲しむ恐れがあるのは当人同士なので、“備えあれば憂いなし”の精神で努めていくのも有かも知れませんね。
他にも関係の向上のために
・恋愛が上手くいかないと感じる人が押さえておくと良い共通のポイント
などを参考にしてみてください。