毎年たくさんの新入社員が誕生している昨今ではありますが・・・。
社会人になることで、いくつか今までの思いと、環境から変えなければならないこともたくさんあります。
「働く」、「お金を貰う」これらはアルバイトをしたことある人などは経験していることだと思いますが、社会人はアルバイトとはまったく異なることばかりなので、今回は「社会人になるにあたって3つの大切なこと(パート1)」を紹介したいと思います。
学生気分を忘れる
これを見て
「何を言っているの?」
「当たり前だよ?」
と感じる人もいるとは思いますが・・・。
そうなんです。
当たり前のことなのです。
ですが、大半の人はそうかもしれませんが、実際は学生の延長線上に就職があると思っている人も、現代では少なくはありません。
「社会に出る」、「会社に勤める」ということは授業でも、部活動でもありません。
学生時代は、授業も部活動もどこか人に“やらされている”感は否めませんが、お仕事はまったく違います。
自分が自ら、そこの会社に書類を出して申込み、面接をしてもらい、勤めさせてもらうのです。
つまり自分で選んでいるので、やらされているのではなく、働かせていただいているのです。
なので、学生気分を忘れるという気持ちの入れ替えはとても大切になってくるので、社会人になる人は心の学生服を脱いで、心のスーツを着て気を引き締めてみてください。
人との付き合いを大切にする
社会人になると今までとは異なり、いい意味でも悪い意味でもさまざまな老若男女の人たちに出会います。
同じ会社の中にも、自分と同じ新入社員もいれば、定年間際の人もいるので、まずは人付き合い、交友関係を大切にすることを心掛けましょう。
なぜそこまで人付き合いを大切にしなければいけないかというと、“お仕事はその会社とするわけではない”からです。
確かに、会社の為にその仕事をするのは事実ではありますが、大抵のお仕事は「人」としますよね?
ということは、仕事をするということは人と人とのコミュニケーションがとても大切になってくるということになります。
コミュニケーションと言っても、なかなか容易ではないことなので、こちらなどを「人間関係の向上のために話す力を上げるためにできる4つの方法」、「人間関係を壊さず、良好な関係を保つ4つの方法」参考までに見てください。
ほうれんそう怠らない
これは野菜のホウレンソウではありません。
わかる人は理解してもらえると思うのですが、社会人の「ほうれんそう」とは
・「報告」
・「連絡」
・「相談」
この3つを指しています。
これができるのとできないのでは天地の差がでてしまいます。
仕事のできる人は必ずと言っていいほど、これらのことは当たり前のように熟しています。
簡単なことかもしれませんが、仕事内容や量が多くなってきますと、これらの簡単なこともできなくなってしまう場合もしばしば・・・。
なので、この3つは頭の片隅には必ず置いておくようにしましょう。
まとめ
初めは誰でも失敗することは仕方のないことです。
最初からさまざまなことを熟せるのであればいいのですが、自分自身も毎日のように怒られ、毎日のように同じようなミスをしてしまいましたが、どんなことでも、最初から上手くできる人はほんの一握りの人たちだけですので、失敗を恐れないで日々励んで行ってください。
すぐ諦めて、“やめる”という選択肢もありますが、昔からのことわざで「石の上にも三年」というのもあります。
単純に
・「つまらない」
・「やりがいがない」
などと考えるのは自由ではありますが、「自分で変えてやる!」という気持ちを持ってお仕事をしてみるのもありかもしれませんね。
また、「社会人になるにあたって3つの大切なこと(パート2)」もあるので参考にしてください。