人間は生涯の約1/3の時間を睡眠という時間に費やしているほど、人間にとって“眠る”ということは、とても大切なことです。
お仕事が休みのときなどの、時間を気にしないで眠れる時間があるのは、至福のときですよね?
ですが、そんな至福の時間を自分の責任で悪くしてしまっていたとすればどうですか?
寝ることは毎日の習慣なので、毎日睡眠の質を下げてしまうのは、日々の疲れも取れないことだと思います。
「どれだけ寝ても、疲れが取れない。」
なんて方には、是非一度、自分の“睡眠”ということを改めて考えて、改善できるところは改善してみることが良いかもしれません。
そこで今回は「寝つきが悪く睡眠の質が下がってしまう寝る前にやらない方が良い事」を紹介していきたいと思います。
食べる事と睡眠
食べるということ自体には問題はあまりないのですが、「睡眠」という観点からみると、“食”ということは、睡眠の質を下げてしまうこともありますので、あまり好ましくない傾向があります。
満腹まで食べてしまう
お腹が満たされると眠くなったりすることってよくありますよね?
しかも、ご飯を食べて、すぐに横になって眠るのは特に気持ちがいいことだと思います。
しかし、実は睡眠の質の向上のためには、あまりよくない傾向があります。
食べてすぐに眠りについてしまうと、食べた物はまだ消化の途中で、睡眠中も内臓が常に働いていることで眠りが浅くなってしいます。
また、体内が眠るということではなく、消化活動に力を注いでしまうために、体の疲労回復を求めて眠っているのにも関わらず、次の日にスッキリ起きることができなくなってしまいます。
なので、夕食(晩御飯)は寝る3時間前に済ませておくことが、ベストと言えます。
ですが、お仕事の関係上、夕食がどうしても遅くなってしまうことも多々あると思います。そんな時は、できるだけ消化のよいものを食べることをおすすめいたします。
飲酒と喫煙
ご飯を食べるときに、いっしょにお酒を飲むことも多いこともありますよね?
“寝る前の一杯”なんて言って、寝る前にお酒を嗜む人もいるのではないでしょうか?
『寝酒』という言葉もあるほど、寝る前にお酒を飲む人がいるみたいですが、眠りの質を考えてみると、寝酒もあまりよくありません。
これはたばこも同様で、どちらも血圧の上昇により、眠りが浅くなってしまい疲れが取れにくくなってしまいます。
なので、極力寝る前にはお酒もたばこも控えることを心掛けて、寝る前のリラックスタイムは、お酒ではなくハーブティなど心が落ち着つく飲み物がおすすめです。
行動と睡眠
寝る前に、何かをしながら寝る人もいることだとは思いますが、その行動が原因で睡眠の質を下げてしまうこともあります。
スマホ(携帯電話)とパソコン
スマホ(携帯電話)やパソコンの画面からはブルーライトというものが発行しています。
そのブルーライトは、脳を刺激して活性化させてしまいます。
脳が活性化してしまうことで、寝付くまで時間が掛かってしまってしまい、寝つきが悪くなったりと、睡眠の質が下がってしまいます。
なので、なるべく寝る直前までにスマホ(携帯電話)やパソコンの操作をすることは、避けるようにいたしましょう。
スマホ関連の内容は以下を参考にしてみてください。
・小中高生だけでない?スマホ依存症かもしれない症状と診断・対策方法
・惑わされないで!情報化社会に迷わない自分を作る3つのポイント
・あなたのスマホをより有効的に豊かに初心者でも簡単にお得にする方法
運動や筋トレ
運動をすることは、体にとっては非常に良いことではありますが、仕事や家事、育児が忙しく、夜に運動や筋トレをする人もいるとは思いますが、睡眠に取ってはよくないこともあります。
運動をすることで筋肉を刺激すると、交感神経が優位になり、脳が興奮してしまいます。
運動や筋トレをするなら、夜でもできるだけ早い時間にすることを心掛けて、眠る前に行うのであれば、簡単なストレッチをして体をほぐすと、睡眠の質も上がり、心地よく眠れることでしょう。
まとめ
いつも早く寝ようと思っているのに、なかなか布団に入っても寝付けないという方は、是非一度、見直してみることをおすすめいたします。
睡眠は、疲労回復はもちろんのこと、ダイエットなど(ダイエット関連の内容は⇒こちら)にも深く関わっています。
自分が当てはまるものから少しずつでも改善して、より良い睡眠になるために日々努力していってください。
また、それでも「寝つきが良くならない。」なんて人もなかにはいると思います。
そんな人には、睡眠の助けになるサプリメント『グッドナイト27000プラス』をおすすめします。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。