「自分たちは合わないのかな・・・。」
なんて思うことは、付き合う、いっしょにいる時間が長くなればなるほど、感じてしまうことも多々ありますよね?
例えば
・「デート毎回遅刻してくる。」
・「いくら言っても部屋掃除をしない。」
・「御飯の食べ方が汚い。」
・「煙草をやめてくれない。」
など、2人の関係を上手に維持しながら、変えることは容易ではありません。
自分自身が何度言っても彼がそれを変えないのであれば、それが彼の“価値観”なのです。
つまり、あなたが彼を許せなければ、2人の関係はかなりの確率で壊れてしまうということになるのです。
確かに、別れてもいい人なのであれば、考える必要性はありませんが、「彼との関係は終わらせたくない」なんて人は考えなければなりません。
そこで今回は“許す”という観点から「別れる原因が「価値観」の違いになる前に自分ができる3つのこと」を紹介していきたいと思います。
そもそもなぜ許す必要があるのか?
自分が正しいのにも関わらず、それを許す必要はあるのか?
疑問に思うこともありますが、彼を理解出来ない多くの女性は「しっかり説明すれば分かってくれる」と思っている人が多い傾向があります。
しかし、育った環境が異なる相手に、自分が正しいという名の価値観をおしつけてはいけません。
それは自分だけでなく、相手にも言えることではありますが、今回は許す力を身に付けるために努力をする行動や思考を考えましょう。
常日頃から訓練する
彼氏に許せないことが多い人は、彼氏以外の物事も普段から許せないことが多かったりします。
それを避けるために、普段から物事を「どっちでもいい」と軽く考える訓練をしておくことが必要です。
本来ならあまり許したくない行動に出合っても「どっちでもいい」と思うようにすると、色々なことを許せるようになっていきます。
いつも他人に決めさせてあげ、少々解決が送れても、目的に時間通りにつけなくても気にしないようにするのです。
最初は低いハードルから、徐々に高くあげていき、世の中のどうでもいいことを増やしていきましょう。
彼氏に過度な期待しない
他のことはどうでもいいと思えるのに、彼氏の言動だけが許せない。
それは彼に対する期待が大きいからです。
男性は
「こうあるべきだ」
「ここまでして当たり前」
だと思っているのです。
固定概念を持つことは悪いわけではありませんが、“許す”という観点からみれば、適していません。
なので、まずは“仕方ない”と思えることが大切なのです。
そして、恋人はモノではありません。
あなたの彼氏であって、あなたの持ち物でもないということを自分に言い聞かせるようにすることも大切です。
彼氏との時間と空間減らす
彼氏と一緒にいればいるほどストレスが溜まるでしょう。
「別れたほうがいいのでは?」
と感じることもあるでしょう。
しかし、「別れる」という選択肢が正解か不正解か自分の中で判断できないときは、まずは一緒にいる時間を減らしましょう。
これは同棲などにも同じことが言えます。
どうしても同棲せざるを得ない場合は、部屋を複数設け2人が1人でいられる場所を確保することが必要です。
それも無理な場合、習い事をしたり、友達とどこかで遊ぶなど、一緒にいない時間を増やしてください。
まとめ
確かに、これらは根本的な解決方法にはなりません。
ですが、許せる性格を身に付けることで、お互いに取って居心地の良い関係を作ることが出来ます。
多くの人が、長く付き合っていれば、これらのような問題にぶつかります。
どんな事柄でも、早めに寛容な心を身につけることをおすすめいたしますが、それでもどうしても彼を許せない場合、あるいは彼のその性格や価値観、癖などが2人にとって致命的な結果を招く時は、別れることを考えてください。
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