交際期間が長ければ長いほど、「結婚」という二文字が頭にちらつくのは、男性も女性も同じことだと思います。
男性よりも、女性のほうが、結婚への理想が高い人も多いことだとは思いますが、交際期間が長すぎても、相手への不安が出てきてしまいます。
「プロポーズの言葉を考えてくれているのかな?」
そんなことを感じることもあるとは思います。
しかし、それだけの理由だけではないのです。
「彼女のことは好きなんだけど、結婚となると違う気がする」
なんて考えもあるのです。
女性側からしてみれば、「え?どうして?」と、感じることだとは思いますが、男性には彼女を結婚対象として見ることができなくなった“きっかけ”があるのです。
そこで今回は「男性が彼女との結婚に踏み切れないと感じる女性の3つの行動」を紹介していきたいと思います。
嫉妬(束縛)
好きな人の行動(今何をしているか?など)は気になってしまうのは、当然なことだとは思います。
特に、学生の頃はそんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?
しかし、“結婚”となると違います。
例えば
残業や休日出勤や付き合いでの飲み会なのにも関わらず、メール、LINE、SNSで彼の動向をチェックしたり、それを疑ったり・・・
上記にも記載しましたが、学生の頃や付き合い始めの「お互い盛り上がっている時期」ならいいかもしれませんが、「結婚を考える」となれば、それがだんだんと重荷になってしまう人が多い傾向があります。
嫉妬は「相手を好きな証拠。」
確かに、それは否定しませんが、逆を返せば、「もう少し相手を信用してみては?」と感じる人もいると思います。
なので、結婚という観点からみると、嫉妬(束縛)はあまり適してないと言えます。
依存
相手が自分に依存してくれる人を好んでいる男性もいるとは思います。
しかし、精神面、経済面の両方に言えますが、男性に100%依存してしまう女性は結婚相手には選ばれないことのほうが多いです。
特に今どきの男性は経済的にも対等な女性を求める傾向があります。
女性はいずれは、出産・子育てで会社を辞めてしまう可能性がありますが、それまでは堅実に、一緒に貯金ができるパートナーが理想的な人と考えているのです。
なので、付き合っている時点ですべてを彼に依存するような女性は、男性からすれば重荷なのです。
浪費癖
最も男性が嫌がるのが浪費癖と言えます。
高価で派手な服装を好んだり、身に着けている物がすべてブランド物だったりと、彼女自身が自分で買っているうちは問題ないことだとは思います。
しかし、男性は
「将来自分のお財布から出るとなると・・・」
と、感じてしまいます。
そうなると、将来の経済の先行き不安な状況で、結婚を考えたときは“やりくり上手で堅実”な女性の方が確実に支持されます。
女性側からしてみれば
「結婚したら変る!」
みなさんそう思うことでしょう。
ですが、男性は誰もそうは感じていないので、付き合っているときから“行動”として相手に示すことが大切と言えます。
まとめ
付き合いが長くなると、どうしてもお互いを思いやる気持ちは薄れていくことも仕方のないことかもしれませんが、そんな気を抜いた瞬間に男性は幻滅している可能性もあります。
それはお互い様の部分もありますが、大好きな彼のためにも、諦めずにその時点から楽しい恋愛生活を将来の結婚に繋げていくために自分の行動を見直すことがとても大切です。
あなたと結婚したら、こんなにもメリットがあると思わせることができれば女性の価値です。
なので、女性としてのレパートリーを増やしていって、逆に男性が“離れられない女性”と思われるようになれることが理想と言えます。
他にも男性へ疑問にすることもあることだと思いますので、「忙しい彼氏を放っておく?そんな彼氏と終わりを迎えてしまう行動」や「男性が相手への気持ちをなかなか口にしない3つの理由」などを参考にしてみてください。