みなさんはパートナーと“喧嘩”をすることはありますか?
毎日顔を合わせて、共に暮らしていれば、夫婦間や恋人間では大小さまざまな理由はありますが、喧嘩になってしまうこともあるとは思います。
育ってきた環境も違ければ、お互いの考え方も感じ方も異なる部分が多いと思いますので、ちょっとしたことで、喧嘩になってしまうこともあるのではないでしょうか?
しかし、喧嘩と言えば、あまり聞こえのよいものではありませんが、時には喧嘩をすることも、とても大切なことだと言えます。
お互いに思い、感じたことを口に出して、相手にぶつけるのは、二人の関係性を高められる一歩になるからです。
ですが、いくら喧嘩することは悪くはないことだと言っても、喧嘩をすれば“仲直り”をしなければなりません。
仲直りをせずに、そのままにしておくと、最悪のケース(別れ)に発展しかねない場合もあるからです。
そんな時、みなさんはどうやって仲直りしていますか?
仲直りの仕方は、人それぞれだと思いますが、なかなか仲直りができず、うやむやにしてしまうことも多々ありますよね?
なので、今回は「恋人・夫婦間での喧嘩をした時に仲直りできやすくする方法」を紹介していきたいと思います。
そもそも男性と女性では異なる
いくら仲直りと言っても、男性と女性では、仲直りの方法も違います。
理由としてみれば、男性は論理的思考が強く、はたまた女性は感情的思考が強いからです。
では、そんななかで仲直りするためにはどのような対処法が、お互いの関係を終わらせることなく、すんなり仲直りをすることができるのか?
ルールが大切
仲直りをするために、大切なことは、「ルールを作る事」です。
ルールと聞けば
・「堅苦しい。」
・「めんどくさい。」
などの、意見はどうしても出てしまいがちではありますが、本当にそうでしょうか?
自分たちは意識して作っていない暗黙のルールもたくさんあることだと思います。
例えば、「○○記念日」も同様になります。
なので、けしてルールを作ることは、堅苦しいことでも、めんどくさいことでもなく、二人が幸せに楽しく過ごしていく為にも欠かせないものなのです。
では、どんなルールを作ればよいのか?
これは、夫婦間や恋人間で、しっかりと話合って決めるのがベストではありますが、参考までに以下の一例から、二人に合ったものを探してみてください。
感情が収まるのを待つ
女性は一度スイッチが入ってしまうと感情的に突き進んでしまい、話を解決に向かうまでに時間が掛かってしまう傾向があります。
なので、解決させるためには、あまり長くならないほうがいいこともありますが、まずは気持ちを静めてから冷静に話ができる環境を作ることが、とても大切と言えます。
ほとぼりが冷めるのを待ったりするのは、まさにこれと同じことですね。
長引かせない
感情が収まるのを待つということとは真逆にはなりますが、喧嘩などのお互いに好ましくないことは長引かせないことも大切と言えます。
「その日の事はその日のうちに」のように、寝る前までに問題を解決できことができれば、次の日の朝を気分よく迎えることができるので、長引かせないことも重要です。
溜め込まない
適度には、相手のことを尊重して時には我慢も大切なことにもなってきますが、毎回のように我慢をしていれば、いつか自分の心のメーターは限界がきて壊れてしまいます。
適度に、身体の“ガス抜き”みたいなことができることが、別れを迎えるほどの喧嘩にならないためにも、溜め込まないことが大切と言えます。
※すぐに切り替える
※印を付けたのは、すぐに切り替えることは、けして悪いことではありません。
上記の「長引かせない」にも記載してあるように、長引かせたところで、何も解決には至りませんし、悪いことを引きずることは、あまりよい習慣とは言えないからです。
しかし、それはお互いにすぐに切り替えることができれば問題ありませんが、どちらかが少しでも納得できなければ、すぐに切り替える行動はおすすめできませんので、※印を付けました。
まとめ
上記のようなルールは、たくさんあるなかの一部でしかありません。
しかし、これらのルールがあるとないとでは、関係が壊れてしまう可能性を防ぐこともできるので、仲直りのルールを持っていない人たちは、これを機にじっくり話をして、作ってみるのも大切です。
一言で喧嘩と言っても、自らが引き金をしてしまうこともあり、その喧嘩が引き金で、「別れ」や「浮気」に発展してしまうこともあり、未然に防ぐことができるのであれば、防ぎたいと感じることは当然のことだとは思いますので、仲直りのルールを作り、より幸せな環境を作ってみてください。
他にも、以下の内容も参考にしてください。