みなさんはどんな失恋をしたことはありますか?
失恋の大小などは、個人の思考や各恋人間で異なることだとは思います。
ですが、相手への感情が純粋であればあるほど、失恋を“嬉しい”と感じる人は、世間がいくら広いとはいえ、少なからずいないことだとは思います。
「失恋した数だけ強くなれる。」なんて言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
しかし、本当にそういうものなのでしょうか?
そこで今回は「嫌な事ばかりではない?失恋から立ち直る時に得る3つのポイント」を紹介していきたいと思います。
自分自身の向上
失恋をすれば
「何がいけなかったのか?」
「どうすれば良かったのか?」
などのように、原因を解明したくなるのは当たり前の行為だと思います。
ですが、これこそが自分自身の向上に繋がるのです。
これらの行為は同じ過ちを繰り返さないためにも、とても大切なことなのです。
「失恋から反省をする。」という行為は自分がさらなる高い位置のレベルにいくことができる最大の“チャンス”にもなります。
他にも、一人になったことで、自分を見つめ直す時間も増えてくることでしょう。
そうなれば、その時間を利用して自分に磨きをかけてたりすることもできます。
この反省をする時間がなければ、いつまでたっても恋愛の質やレベルは上がることはありませんので、一概にも失恋が悪いものとは言えないことだと思います。
環境の変化
今まで二人暮らしていた部屋、二人で大切にしていた物や行事(誕生日や記念日など)付き合っていた年月が長ければ長いほど、たくさんあることだと思います。
しかし、それを取り巻く環境にいては、自分自身は何も進歩せず、いつまでたっても脱出できない可能性も上がってしまいます。
なので、失恋を機に自分の生活環境をモデルチェンジしてみてはいかがでしょうか?
例えば
恋人から貰ったプレゼントなどを捨てられる人はそれでも構いませんが、捨てれない人は一つの箱などに入れ、部屋の奥に思い出と共にしまってみましょう。
こんな簡単なことでも、あなたの環境は変化していきます。
相手を連想させる物を見れば、恋人でなくて思い出してしまうのは必然的です。
休日は毎週、恋人とデート。
そんな人は、これを機に休日は一人の時間をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか?
新しい出会い
失恋したばかりでは、前の恋人を引きずっていることもあって、なかなか“新しい出会い”なんて発想に至る人は少ないかもしれません。
しかし、少し冷静になって考えてみてください。
別れた原因そのものは、十人十色だと思いますので、一度置いといて。
「失恋をした」ということは、簡単に言えば、「その人と合わなかった。」、「運命の人ではなかった。」ということになりますよね?
もし、運命の人なのであれば、どれだけ離れていたとしても、何かを“きっかけ”に、またお互いが引き寄せられることだと思います。
なので、一度離れることになってしまったのであれば、それも一つのチャンスだと思って、新しい相手に目を向けて見ることも大切ということになります。
ですが、いくら前進もうとしても出会いなんてないという人は、今は出会いの形はたくさんありますので、こちら⇒ 現代の若い人はネット(SNS)やアプリを利用して出会っている?を参考にしてみてください。
まとめ
物は考えようです。
冒頭に記載いたしましたが、誰しもが失恋を好んでいる人はいないと思います。
いかに、自分自身が前を向いて歩くことが出来るかが重要なのです。
遅くても、ゆっくりでも、一歩ずつ前に進めるように努力してみてください。
立ち止まっていれば、なかなか変化していくことは難しいですが、一歩ずつでも進んでいけば、必ず新しい何かに遭遇できるかもしれませんので、自分のペースで頑張ってください。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。
・別れが身を滅ぼす?離婚で幸せになれるか・なれないか診断テスト
・気付いてる?運命の相手かもしれない人の5つの相手の特徴とサイン