幸せな環境を作ることは、なかなか難しいことだと思います。
いくら“好き”という気持ちがあっても、なぜか上手く付き合うことができない。
そんな感情抱きながら、ひとつの恋が終わりを迎えても、また新しい恋を探す人もいるかもしれませんが、それも間違いではありません。
恋愛をすることに、正解も不正解もないからです。
ですが、自分の行動に落ち度があったとすればどうですか?
それで最愛な人と離れ離れになってしまうのであれば、自分の行動を改めたいと思うことは必然的かもしれません。
なので、今回は「男性から「重い女性」と思われてしまう人の特徴と診断チェック」を紹介していきたいと思います。
重い女性の特徴
女性の気持ちからしてみれば
「好きなんだから重いはないでしょ?」
と感じる人もいるかもしれません。
確かに、気持ちがあるからこそ、相手への感情は次第に上がってきてしまいます。
ですが、どんなことにも“限度”がありますよね?
その限度を超えてしまうと、どうしても相手は嫌気が差してしまいます。
以下が重い女性と思われてしまう代表的な一例です。
束縛をする
これは定番中の定番かもしれませんが、束縛は「好きな相手だからするのは当たり前!」
そう思う人も少なくはありません。
ですが、本当にそうでしょうか?
可愛げのある束縛ならば、男性もマイナスな感情を持つことはないとは思います。
しかし、自分の思い通りに相手を動かそうとするために、相手も縛ろうとしている人もいますよね?
恋人は自分のパートナーであって、自分の執事ではありません。
なので、どうしても極端な束縛をしてしまうと、相手は不快に感じて、重い女という“烙印”を押されてしまいます。
不安感(ネガティブ思考)
恋人間での不安となる材料のひとつとして、“浮気”が挙げられることだと思います。
しかし、相手を疑ってしまう気持ちはわかりますが、もう少し相手を信用してみてはいかがでしょうか?
大抵、このような人たちの多くは
「(彼氏の事は)信用はしてる!」
「けど、女が絡むと・・・。」
もう、その時点で信用はしていないのです。
確かに、浮気をされてからでは「遅い」と感じることは間違いではありませんが、相手に信用をされていない男性は余計に浮気に走ってしまう傾向があるように、負のループに自ら飛び込ませてしまう可能性も上がるので、もう少し相手を信用してあげることをおすすめいたします。
また、この不安感はネガティブな考えを持っている人に多く見受けられますので、極端なポジティブ思考になる必要はありませんが、なるべくネガティブな思考にならないように努めていきましょう。
女々しい
例えば
喧嘩や言い合いのように、相手と上手くいかなかった時に、ぽろっと・・・。
涙が出ることもあるかもしれません。
昔から「涙は女の武器」なんて言葉を聞いたことがある方もいるとは思います。
男性からしてみても、女性に泣かれると、喧嘩や言い合いをしていても、ついつい戦意が喪失して、慰めてしまうことでしょう。
しかし・・・。
それがあるのも最初だけです。
毎回のように、話が進まず泣かれては、鬱陶しく感じてしまいます。
確かに、女性側の意見としてみれば
「泣きたくて泣いているわけではない。」
「勝手に涙が出てくる。」
など、あるとは思います。
ですが、少し厳しい言い方をしますが・・・。
大人ですよね?
毎回、喧嘩や言い合いになるたびに泣く必要はないと思います。
万が一、涙がでるのであれば、家に帰るまで我慢をすればいいだけです。
あくまでも、「重い女性」という観点からの話なので、それ以外の事では真に受けないようにお願いします。
診断チェック
自分があまり意識していなくても、相手を不快に思わせてしまうことは多々あることだと思います。
なので、自分の行動と照らし合わせながら、チェックしてみてください。
□ネガティブ思考が強い。
□彼氏中心な生活になっている。
□自分の価値観を押し付けがち。
□一緒にいない時は、常に相手(男性)のことが気になる。
□LINEやメールの返信が遅いと不安になる。
□休日出勤と言われると、「本当に?」と疑ってしまう。
□いつも一緒にいないと気が済まない。
□自分以外の他の女性と連絡を取るのは嫌だ。(仕事上でも。)
□他の女性と会うのは論外。
□スマホ(携帯)を触っていると、「何してるの?」と気になる。
□何かが心配になると、相手の家まで行ってしまう。
□相手の機嫌が悪いと、いつも「自分のせい?」と思ってしまう。
□愛情表現を常に自分の“わかるように”して欲しい。
□相手の携帯はチェックをする。
□喧嘩などの“言い合い”になると、いつも泣いてしまう。
いかがでしたでしょうか?
以上の15のうちに、1つや2つ当てはまることはあることだと思いますが、あまりにも多い場合は相手のことを考えて、自分の行動を見直してみることも大切です。
まとめ
“好き”という気持ちに重いも重くないもないのはわかります。
気持ちがあるから、相手の行動に干渉して、嫉妬をしてしまうのは当たり前の行為かもしれませんが、相手にも相手なりことはあります。
自分も相手も、お互いに干渉し合う人同士ならば、お互いにいざこざが起こることはないかもしれませんが、そんな恋人ばかりならば、「重い」なんて言葉は出てきません。
なので、上記の診断で当てはまる数が多くなってしまった人は、特徴にも記載しましたが、もう少し相手のことを“信用”してあげることが大切です。
せっかく出会い、恋人の関係にまでなった二人を自らの手で壊してしまうよりは、より良い恋人関係を続けるためにも、相手のことを、しっかりと信用してあげてください。
良い恋人関係を続けるためにも、他にも「恋愛が上手くいかないと感じる人が押さえておくと良い共通のポイント」や「男性が「絶対に手放したくない」と思える女性の3つの特徴と+α」などを参考してみてください。