不倫や浮気などに、どんなイメージを持っていますか?
「人として良くない。」
「相手に申し訳ない。」
など、考え方は十人十色で感じることはそれぞれあることだと思います。
確かに、配偶者や恋人がいる人は、相手の気持ちを考えると、あまり好ましいないことでしょう。
しかし、頭ではそう理解していても、どうして不倫や浮気をしてしまう人がいるのでしょうか?
「わかっているならしないよね?」
と、問いかけたくなることもあると思いますので、今回は「不倫や浮気のような危険な恋にハマりやすい人の5つの特徴」を紹介していきたいと思います。
恋愛欲求
誰かを「愛したい」、誰かに「愛されたい」、人が人と関わっている以上、“愛し・愛されたい”と感じることは、切っても切れないことでしょう。
ですが、この恋愛欲求が強いと、次から次へと求めてしまうのです。
今現在、大切な相手がいても長く一緒にいれば、状況にマンネリ化してきたとしてもおかしくはありません。
しかし、恋愛欲求の強い人は、そのマンネリの状態は耐えられず、絶えず自分の事を愛してくれる、愛情を注いでくれる相手を求めてしまうのです。
また、自分の恋愛欲求を理性で抑え込んでしまうと、その反動で欲望が爆発してしまい、より刺激の強い恋を求めてしまう傾向があり、負の連鎖に陥ってしまう人もいます。
危機管理
人を疑う行為はあまり好ましいことではありませんが、あまりにもばか正直に相手を信用してしまうのは問題があります。
これは不倫や浮気以外のことでも言えることかもしれませんが、相手の感情を利用して、金品を着服したり、不倫や浮気などのように、心を奪ったりと、悪いことは挙げればキリがありません。
なので、危機管理能力が低い人ほど、知らないうちに不倫や浮気などの危険な恋にハマってしまい、気付いたときには、その中心に自分がいることにより、まったく抜け出すことができないことも多くあります。
現代では、スマートフォンの普及により、SNSを利用している人が多く、情報をいち早く取り入れる事は出来るのですが、誤った情報も出回っているので、出どころや信憑性を見極める力も大切になってきます。
ネット関連の内容も参考にしてみてください。
・惑わされないで!情報化社会に迷わない自分を作る3つのポイント
・本当に楽しい?SNSに依存しやすい人の5つの特徴と診断チェック
・ネットの中の見えないSNSの危険と注意しなければならない事4選
不安感が強い
誰しもが寂しいと感じることは多々あることだと思います。
そんなとき、誰かに「傍にいてもらいたい。」、このように感じるのも一般的ですよね。
特に、寂しいときは、人肌が恋しくなったり、話を聞いてもらいたいなんてこともしばしば・・・。
ですが、これらの不安な気持ちが強ければ強いほど、知らず知らずのうちに、不倫や浮気などの危険な恋に足を踏み入れてしまう可能性が上がってしまいます。
自分が寂しいときに、ふと相手の人が近寄ってくれば、自分の不安感を満たすために受けてしまうこともあります。
ましてや、そんな相手の気持ちを利用して近寄ってくる人もいることから、不安感を全面的に表に出してしまう人は、危険な領域に自ら行かないように、注意が必要かもしれません。
自己評価が高い
ポジティブやネガティブのように、自分の感情メーターが高い人や低い人がいるように、他人からではなく、自らの評価が高い人は不倫や浮気にのめり込んでしまう可能性が上がってしまう傾向があります。
「自分は特別な人間だ!」と、自分のこと認めて欲しいという承認欲求が人一倍に強い人は、より危険度が増してしまいます。
常に自分が一番でないと気が済まないという感情から、万が一に危険な恋だと思っていても、自分が大切にされていると勘違いしてしまい、自らが不倫や浮気などにのめり込んでしまうのです。
なので、いくら誰かに認められたいという欲求があっても、一線だけを見定められる能力を備えておきましょう。
テレビドラマが大好き
純愛を画いた恋愛ドラマや人間関係のドロドロした恋愛を描いた恋愛ドラマのように、たくさんのテレビドラマがありますよね?
恋に恋をしている男女間を見ていると、自然と自分と重ね合わせながら見てしまうこともあることだと思います。
確かに、恋愛ドラマのような華やかな恋などに“憧れ”を持つことに問題はありませんが、非現実的な世界の夢から覚めず、それを現実的な世界でも同じようなことを求めてしまう人が危険な恋にハマってしまう傾向があります。
まとめ
“恋は盲目”と言われるくらい、一度、人が人を好きになってしまうと、周りが見えなくなってしまうことも多々あります。
「いけない!」
と、わかってはいても、“好き”という感情を抑圧できる人は少ないことから、不倫や浮気は増えてしまうのです。
ですが、相手がいる方は、どんな理由があったとしても、まずはその相手と精算してから、また新たな恋を育んでいくことをおすすめいたします。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。