付き合い始めの頃は、ちょっとした相手の嫌な部分は見過ごすことも出来ることだと思います。
よく、「付き合って3ヶ月が一番楽しい。」なんて、言葉を耳にしたことがある人もいることだと思います。
付き合いたての頃は、お互いの恋愛の温度が高く、デートとなれば、夜も“眠れない”なんて事もあったでしょう。
いつまでも楽しい期間が続いてくれれば良いのですが、そんな楽しい期間もやがては過ぎていってしまうこともあります。
相手の嫌なところが、どうも許せなくなったり、相手との距離を取りたくなったり・・・。
こうなってしまうと、心の奥底では、「もうダメかも・・・。」
そう思うことも、少なくありません。
しかし、長い期間を共に過ごしていれば、いるほど、どこで線引きして良いものかわからなくなりますよね?
なので、今回は「「終わりの予感?」今の恋の引き際を見極める診断と3つのポイント」を紹介していきたいと思います。
相手への関心
どうしても長い期間を共に過ごしていれば、ひとつひとつの行動がマンネリ化してきてしまうこともあるかとは思います。
ですが、マンネリ化はその恋に終わりを告げるものではありません。
その壁をお互いが登って、また絆を深めるためには、大切なものだからです。
しかし、以下の行動や思いは違います。
自分と照らし合わせてみるのもありかもしれませんね。
相手との連絡
付き合い始めの頃は、LINEやメールを今か今かと、待っていた時期もあることでしょう。
来ていない連絡を、幾度となくサーバーに問い合わせしてみたり、携帯(スマホ)と“にらめっこ”なんて事も・・・。
ですが、相手への関心が薄れてくると、LINEやメールも同様に興味を失い、最終的にはめんどくさくなってしまうこともあります。
簡単に言えば、連絡を取ることが「億劫」か「億劫でない」かの、2つが判断の基準ではないでしょうか?
会う約束(デート)
1ヶ月に1回。1週間に1回、はたまた毎日会う。なんて人たちもいることでしょう。
会う回数は、特に関係はありませんが、その行為。
会うこと(デートすること)が、「めんどくさい。」と感じたりはしていませんか?
お洒落をすることに、嫌気が差したりしていませんか?
これらの気持ちがあるのは、終わりへの階段を一歩ずつ歩んでいるかもしれません。
気持ち
これが一番の要因かもしれません。
簡単に言えば
相手への気持ちが、好きか否かではないでしょうか?
むしろ、この気持ちさえ、しっかりしていれば、上記の2つはどちらでも構わないかもしれませんね。
相手への気持ち診断
いくら上記の中で、当てはまるものがあるとはいえ、本当に相手への気持ちがなくなってしまったかはわかりません。
以下の内容に、自分の気持ちを重ね合わせながら、当てはまる項目にチェックしてみてください。
□以前より興味がなくなった。
□相手の事を信用できない。
□自分の時間を優先にしたい。
□連絡がくると萎える。
□連絡を無視(気付かないフリ)をすることがよくある。
□相手の為に時間を割くのは無駄。
□一緒にいたくない。
□相手の行動が鼻につく。
□相手の臭いが苦痛。
□相手の事が「好きではない」と確信している。
いかがでしたか?
当てはまる項目が多ければ多いほど、残念なことではありますが、潮時を向かえているかもしれません。
相手に気持ちを伝える
交際期間が長い人ほど、しっかりと相手に気持ちを伝えなければなりません。
お互いが、自分自身を見つめ直すことが出来る可能性もあるので、自分の中だけで溜め込まず、面倒な事かもしれませんが、相手に自分の気持ちを伝えることは怠らないようにしましょう。
自分が気持ちがなくなってしまったとしても、相手も同じように、気持ちが尽きているならば、問題はありません。
しかし、相手が気持ちがある状態での、一方的な別れは、相手がストーカー行為に及ぶ可能性も上がってきてしまうので、注意が必要です。
ストーカーに関する内容は、以下を参考にしてみてください。
・ストーカー被害から自分の身を守れる可能性が上がる3つの別れる方法
・あなたの彼氏は大丈夫?ストーカーになる可能性が上がる男性の特徴
・危険は自分が招いてる?ストーカーされやすい女性の行動と特徴
まとめ
自らが、その恋にピリオドを打つのは、とても残念な事ではありますが、気持ちがなくなっているのにも関わらず、相手といるのは、それこそ相手に申し訳ありません。
また、再度歩み寄ることができるのであれば、しっかりと自分の行動に一貫性を持たせることが大切です。
その恋の引き際を正確に見極めることは、非常に難しいことではあります。
ですが、少し大袈裟なことかもしれませんが、恋愛の縺れで、自分の命を脅かすこともありますので、しっかりと大人としての“けじめ”をつけることを心掛けましょう。
他にも、以下の内容を参考にしていただいて、自分の恋愛のスキルアップにつなげてください。