みなさんは、人前で何かをやるときに“緊張”はしますか?
結婚式でのスピーチを任せられたり、会社勤めをしていると、御偉いさんの前で企画のプレゼンをやったり、学生も人前で教科書を読む事もあると思います。
そんな時、いつもの自分とは異なり、冷静さを失い、頭の中が“真っ白”なんて事も・・・。
自分自身も、どうしても慣れずに、前日には腹痛があったり、眠れないこともあります。
人前に出ると、声が震えたり、手の汗が止まらなくなってしまいます。
ですが、いつまでこれらの状態が続いてしまうと、気持ちが病んでしまう事も多いと思いますので、今回は「緊張?人前であがってしまう自分を直せる可能性が上がる3つの方法」を紹介していきたいと思います。
自信をつける
自分に自信がないと、前に出る事に億劫になってしまいます。
では、なぜ自信がないと、緊張を増してしまうのか?
当然の事かもしれませんが、自信がないと、強烈な“不安感”に襲われ、より緊張に拍車が掛かってしまいます。
なので、緊張を和らげるためには、まずは自信をつける事が大切です。
ですが、「自信」と言っても、どのようにつければ良いのか?
一人でも簡単に出来る事と言えば、その事柄について“良く知る事”です。
例えば、会社などのプレゼンならば、どの角度から突っ込まれても答えられるように、心構えを作っておく事が重要なのです。
他のジャンルの事柄でも、その事を学び理解する事で、知識が自信に繋がりますので、試してみてください。
他人の目
大勢の人の前で、何かをする時には他人の目が気になり、緊張してしまう人も多いと思います。
人間は
「他人にどう見られているか?」
という事を過剰に気にしてしまうからです。
良く、大勢の聴講者を、「カボチャと思え。」なんて言葉を聞いた事がある人もいるかもしれません。
これも、「人間にどう思われているか?」という感情を無くすために行っているもので、要するに“開き直る心”をいかに持つことが出来るか?
と、いう事が緊張感から解放される可能性も上がります。
失敗を恐れない
誰しもが失敗を好んでしている人はいません。
失敗する事は
「恥ずかしい。」
「カッコ悪い。」
のように、人間には固定観念があるからです。
しかし、本当にそうでしょうか?
確かに、失敗を好んでしたいと思っている人は少ないかもしれませんが、人間は失敗を繰り返して成長をしていくのです。
失敗をする事で
「なぜ失敗をしたのか?」
という原因解明をして、二度同じ失敗をしないためにも、より学ぶ事が出来るからです。
なので、失敗という先入観を無くし、失敗を失敗と思わない事が緊張が緩和される要因に繋がる事だと思います。
まとめ
緊張は適度にする分には、自分の実力、パフォーマンスを向上させるためにも必要な事です。
ですが、あまりにも緊張をして、パフォーマンスを下げてしまう事は問題が生じてしまう可能性もありますので、あがり症の人は、まずは上記の3つからでも試してみてください。
まずは自分にとって、やりやすい方法から実践してみる事をおすすめいたします。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。