みなさんは、相手と“離れたい”と感じた時にはどうしますか?
「思い立ったが吉日。」
という、ことわざがあるように
すぐにでも行動に移してしまう方もいますよね?
その考え方自体には問題はないのですが、離婚となれば、話は違います。
離婚は結婚と同様に“人生の分岐点”になる方もいるからです。
なので、今回は「ちょっと待って!離婚話を進める為に大切な3つのポイントと改善」を紹介していきたいと思います。
一人相撲をしない
一人で自分が勝手に定めた、離婚という名のゴールに向かって、突っ走ってしまうのは問題です。
結婚も離婚も、“相手合っての”という言葉を忘れてはいけません。
なので、以下の行動だけは、しっかりと頭に入れて考えてください。
身勝手な行動をとらない。
いくら離婚をしたいからと言って、自分の勝手を相手に押し付けてはいけません。
「そんなのは当たり前。」
そう感じた方もいるかもしれませんが、相手への感情が無くなってしまうと、どうしても、自分の感情を優先にしがちになってしまいます。
ですが、それでは離婚には繋がりませんので、気を付けてください。
相手の意見も尊重
「身勝手な行動をとらない。」と同様に、離婚をしたいのであれば、相手の話を聞く事も大切です。
自分の意見だけを主張しても、物事は効率良くは進んではくれません。
お互いがお互いを主張していても、話はまとまりませんよね?
なので、相手の話にも耳を傾けて、相手の意見も受け入れる事が話が上手く進むポイントかもしれません。
感情的なるのはNG
お互いが感情をぶつけ合ったとしても、話は一向に進まず、拗れるだけ拗れて、解決には至りません。
確かに、腹の虫が収まらず、怒りの感情が増してくる事も多々ありますが、そこは一旦冷静になってください。
話し合いをするのであって、喧嘩をするわけではありませんので、感情的になりそうな時は、一度休戦する事も必要です。
投げやりにならない
「どうせ離婚するんだから・・・。」
などと、マイナスな話に積極的になれる方はいない事ではありますが、結婚を決めた時も二人で、しっかりと決断しましたよね?
「一人相撲をしない」のところでも記載しましたが、結婚も離婚も、相手合ってのものなので、けして投げやりにならずに、現実と向き合う心が必要になります。
現実を逃避したところで、どうにもならない事は紛れもない事実です。
頭では理解していても、離婚話に積極的になるのは難しい事かもしれませんが、現実に目を向けて、お互いの向上に努めていってください。
物事を全ての角度から考える
怒りの感情などがあれば、冷静に判断する事が出来ない事もあります。
また、ひとつの道筋だけで考えるのは、物事が上手くいかない可能性も上がってしまいます。
離婚の話を進めていく前に、離婚に関する内容。
例えば
・慰謝料
・子供関係
これらの内容などを様々な角度から、物事を考えていく必要があります。
理由としてみれば、単純に様々な角度から考えていない場合は、自分の感情を全面に出して、物事のつじつまが合わない事が多いからです。
なので、相手に離婚の話を伝える前に、しっかりと様々な角度から物事を考える事が大切です。
まとめ
「離婚をしたい。」
「いち早く離れたい。」
そんな感情ばかり優先してはいませんか?
いつまでも、お互いに意地を張り続けていても、ひとつも問題は解決をしない事は、大人ならばわかると思います。
なので、離れたいのであれば、上記の内容のように、物事を真剣に考えるように努めていってください。
他にも以下の記事を参考にしてみてください。