「自分はお金に縁がない。」なんて思ってはいませんか?
「いくら頑張っても貯金ができない。」
なんて感じる事は多々ありますが、“貯金”と言っても、すぐに成果が現れるものではありません。
毎日、毎月、コツコツとやっていく積み重ねが、貯金という形で現れてくるのです。
貯金が趣味なんて人もいますよね?
そんな方は簡単に出来るかもしれませんが、中には貯金をする事が著しく出来ない方もいます。
そこで今回は「誰でも簡単に出来る節約方法と貯金術の3つのポイント」を紹介していきたいと思います。
支出の管理
時間が過ぎてしまえば、些細な事は誰しもが忘れてしまいますよね?
例えば
今近くにある物・・・。
いつ、何のために、どこで買ったかなんて、大切な物でなければ、いちいち正確には覚えていませんよね?
ですが、それではいけません。
貯金をすると言う事は、言い換えれば、“無駄を無くす”という事。
なので、無駄がある場合は、自分のお金の使い道について、見つめ直さなければなりません。
簡単に出来る事と言えば、レシートなどは、しっかりと取って置き、家計簿なんかをつけるのもひとつの手です。
現代では、スマホ(携帯)の“アプリ”で簡単にお金の管理をする事が出来るので、貯金が苦手な方は、早速試してみてください。
物価の底値
近年、たくさんの物が“値上がり”をしていますよね?
そのくせに、残念ではありますが、御給金は中々上がりません。
では、それならば
「貯金は出来ない?」
と、感じる事もあるますが、そんな事はありません。
やり方ひとつで、少ない金額でもコツコツ出来ます。
単刀直入にお聞きします。
飲み物はどこで買っていますか?
自動販売機?
と、答え方は「貯金」という観点からしてみれば、間違いです。
最近の自動販売機の500mlのペットボトル飲料水の平均相場は130円から160円。
これが底値ならば、仕方はありません。
ですが、そんな事はないのです。
500mlのペットボトル飲料水であれば、お近くのスーパーで買うだけで、自動販売機と比べると、最も安い物であれば、2倍の金額差があるのです。
これを毎日続けるだけでも、自動販売機で購入するよりは、金額差が生まれるので、その分、貯金に回す事が出来ますよね?
なので、これらのように底値の相場を頭に入れておく事も貯金には大切と言えます。
預金の引き出し
お金が無くなった時や、急遽お金が必要になったとします。
仮に、7000円が必要になりました。
そんな時には、どちらを選択しますか?
A.「ぴったり7000円を引き出す。」
B.「キリの良い金額。」、又は、「他にも使うかもしれないので、1万円。」
では、答えです。
貯金という観点からすれば、Aが正解です。
確かに、何度も銀行やATMに行くのは、面倒かもしれませんので、Bを選択した方もいるかもしれませんが、必要以外の金額を引き出してしまうと、その分、無駄使いに繋がる可能性があるからです。
なので、お金を引き出すときには、なるべく無駄を省けるように心掛けてみましょう。
まとめ
生きていれば、お金との関係は切っても切れない関係です。
切っても切れない関係ならば、やはり上手く付き合っていかなければなりませんよね?
なので、少しでも貯金という二文字に近づけるように、日々の努力を怠らないようにして、より良い豊かな生活の為にも、まずは3つのポイントからでも、努めてみてはいかがでしょうか?
他にも、貯金関連の記事は以下の内容を参考にしてみてください。
・貯金ができる家庭と貯まらない家庭の違いと改善策