自分の部屋や家は“片付けられている”という自信はありますか?
キレイに整理整頓が出来ている方は、これからも続けていける事だと思います。
しかし、いつの間にか部屋が散らかっていたり、足の踏み場がないなんて事も多々あるのではないでしょうか?
「つい、さっき片付けたのに・・・。」
なんて事も、自分自身でもないと言えば、嘘になります。
そこで今回は「片付けられない!そんな自分と決別する3つの特徴と方法」を紹介していきたいと思います。
物を大切にする
物を大切にする事は、当たり前な事かもしれませんが、実際に大切にしていますか?
確かに、物には意思も感情もありませんが、粗末に扱うのは、どこか忍びありません。
新しい物が世に出れば、そちらに目移りしてしまう人もいますが、「物を大切にする」という概念から考えると、これらはあまり好ましくありません。
例えば
電化製品などの、消耗品は使っている頻度にもよりますが、徐々に劣化してきてしまいます。
そうなった時に、今ある物を処分して、新しい物を購入する事には問題はありません。
ですが、処分もせずに新しい物が出るたびに、新しい物を購入していれば、必然的に部屋の物も多くなり、片付けられにくくなってしまうのも事実です。
要するに、新しい物も悪くはありませんが、すぐに飛び付くのではなく、今ある物をしっかりと大切にして、無駄を省く事が経済面的にも優しくなりますので、物を大切にするように心掛けてみましょう。
溜め込まない
ついつい、セールやバーゲンなどで、“安いから”と言って、大量に物を購入にしてしまう事もありますよね?
日用品などは、そのような日を見計らって、購入している家庭もあるかもしれません。
確かに、近年のお金事情からしてみると、御給金は上がらないのにも関わらず、物の値段、つまり物価は上がる一方で止まる事を知りません。
なので、ある程度の安い金額に落ちた時に購入しなければ、またいつ値上がりするのかわからないので、仕方のない事もありますが、「部屋を片付ける」という観点から見てみると、少し問題点も浮かび上がってしまいます。
理由としてみれば、日用品でも何でも、必要な物を大量に買えば、今は必要ではないので、どこかに仕舞っておきますよね?
そうなると、段々と仕舞う場所もなくなり、スペースの枠から溢れ出た物は行き場を失い、無造作に置かれてしまう事もしばしば。
なので、「部屋を片付ける」という観点からすると、多少の買い置きは必要かもしれませんが、溜め込みすぎない事を意識しておくのが重要なのかもしれません。
収納スペースのゆとり
お城のような家に住まわれている方は、気にする必要はないかもしれませんが、自分のような一般的な家庭では、収納スペースを考えていかなければなりません。
上記の「溜め込まない」と同じように考えていく事が重要で、収納のスペースをしっかり確保していないのにも関わらず、安いからといって飛び付いてしまえば、物は行き場を失ってしまのは必然的です。
ましてや、いくら収納スペースが合ったとしても、“ぎゅうぎゅうに”押し込むように仕舞っていれば、「収納」ではありませんよね?
特に、家にある“押し入れ”・“物置”、どんな風になっていますか?
一気に整理整頓をするのは大変かもしれませんので、仕舞う時に毎回整理する事が出来れば、悲惨な状況は免れると思います。
なので、日々の努力を怠らないように、収納スペースのゆとりを作る事が、片付けの向上にも繋がりますので、実践してみてください。
片付けられる方法
では、片付ける為には、どんな事に注意して、どんな事をすれば良いのか?
簡単に出来ると思いますので、まずは、以下の2つからチャレンジしてみてください。
買う前にチェック
「溜め込まない」のところでも記載しましたが、セールやバーゲンなどで物が安くなると、ただ“安い”からと言って、買ったりはしていませんか?
毎日の事なので、つい最近にも似たような物を購入したばかりでも、買ってしまう事も多々ある事だと思います。
ですが、それでは物は増える一方です。
なので、買い物に行く前には、家を出る前に、しっかりとチェックしておく事が大切です。
また、買う前に、“何処に仕舞うか?”なんて事を考えておくと、買って帰った後に困る事もなくなる事でしょう。
使わない物は処分
いきなりですが
「1+1=?」
いくつですか?
簡単ですよね。
答えは2です。
単純に、物があるところに物を増やせば、当たり前のように物は増えてしまいます。
中には、必要な物もありますが、テレビのCMで
「何年も使わなければ、この先も使わない。」
なんて、CMを見たことはありませんか?
まさに、その通りで、使わない物をいつまでも置いておいても、思い入れは別として、実際は使わない事の方が多いでしょう。
なので、実際いつまでも押し入れや物置で眠ってしまっている物は、これを機に処分してしまうのもありです。
捨てるのも良いですが、眠っている物の中には、勿体ない物も中にはあります。
そんな時は、以下の内容を参考にしてみてください。
・家の奥や押入れ(物置)で眠っている物を効率よく再利用しよう!
まとめ
片付けるためには、様々な事をやっていかなければなりません。
どんな事柄でも、自分自身に“慣れ”の感覚が染み付くまで、時間が掛かるかもしれませんが、慣れてしまえば、そんなに大変な事ではありません。
なので、毎日一つずつから、コツコツ自分のペースでやってみてください。
他にも、下記の内容を参考にしてみてください。