疲労やストレスなどは、必ずしも目に見えるモノばかりではありません。
「歩いていて転んで怪我をした。」
「どこかにぶつけて、こぶができた。」
これらのように、外的症状があれば、心配も対処もしようがありますが、精神的な部分は、自分自身も恋人も同じで、目には見えない事の方が多いですよね?
しかし、いくら目には見えないからと言って、蔑ろにしてはいけません。
恋人の「心の叫び」を、気付く事が出来るのも、パートナーの務めかもしれませんよね?
ましてや、あなたが気付いていないだけで、恋人は見えない形として、サインをだしているかもしれません。
なので、今回は「あなたの恋人は大丈夫?心の疲れのサインの5つの特徴」を紹介していきたいと思います。
怒りの感情
“喜怒哀楽”なんて言葉があるように、人間はたくさんの感情を持っていますよね?
「どうして、そんなに怒るの?」
なんて、感じた事はありませんか?
元々が気の短い方もいないと言えば嘘になりますが、温厚な方や、いつも「そんな事では・・・。」なんて方が些細な事でイライラしていれば、それは疲れのサインかもしれません。
確かに、その原因を自らが作ってしまい、彼氏や彼女を苛立たせてしまっている可能性もあります。
そうならば、改善しない余地はありませんよね?
ただし、ここでお伝えしたいのは、あくまでも自分に原因がないのにも関わらず、それでも相手の怒りの感情の変化が見られた場合は、しっかりと対応してあげるのが、恋人としての役割かもしれません。
会話がなくなる
会話をする事は、コミュニケーションツールの中で、とても大切な内容のひとつではあるのですが、疲れている時などは、相手と話をする事すら、面倒に感じてしまう事もあります。
そんなときに、無理矢理会話をしようとしても、逆効果になってしまう可能性もあります。
相手のご機嫌取りをする必要はないかもしれませんが、そんな時は無理に会話をしようとするのではなく、そっとしておく事も非常に大切です。
「今、触れて欲しくない!構って欲しくない!」
なんて事は、誰にでもありますよね?
なので、相手が変な心のゾーンに入ってしまった時には、無理にこじ開けるのではなく、見守ってあげられる心のゆとりを作る事も必要です。
買い物への衝動
ストレスや心のモヤモヤを晴らすために、“買い物”をする事で発散しようとする方もいます。
高価な物を買ったり、大量に物を買ったりと、あなたからしてみれば、「それって、本当に必要なの?」と、感じる事もあるかもしれません。
このような感情がない人からしてみれば、「無駄遣いだ!」と思う事が、やっている本人からすれば、そうではありません。
しかし、そんな事を口に出して言えば、喧嘩に発展してしまう可能性も多いにあります。
ストレスの受け方が、個々に異なるように、その発散方法も異なるのは当然です。
ですが、誰が見ても無駄遣いをしてたり、二人で貯めた、大切なお金などにまで手を出していれば、話は別です。
“買い物依存性”という言葉があるように、買い物をする事での幸福感や快楽は依存性がありますので、なるべく早い段階での対応が必要になってくるかもしれません。
万が一に、自分の恋人がそのような毛がある場合は、以下を参考にしてみてくだい。
暴飲暴食
これは、上記の「買い物への衝動」と、似ている部分もありますが、日頃のストレスや鬱憤などを、物を食べる事で、発散してしまう方もいます。
美味しい物を食べたり、甘い物を食べたり、はたまた、やけ食いをしたり・・・。
内容は人それぞれではあるのですが、それはあまり好ましくありませんよね。
人間に取って、『食』という単語は、非常に大切なワードには代わりありませんが、健康面から考えると、問題があります。
近くにいるあなただからこそ、止められ、注意を促す事も出来ると思いますので、発散方法を新しい他の何かを一緒に見付けてあげる事が重要です。
物事への感心意欲
嫌な事が続いたり、上手くいかない事が続けば、誰しもが全てのことが億劫になったりする事もありますよね?
「何もかも捨てたい。」
「なにもしたくない。」
こうなってしまえば、手が付けられない事もありますが、それでは解決に至りません。
解決をするのであれば、答えはひとつです。
ここで書ける答えはありません。
理由のひとつとしてみれば、あなたの恋人の事は、あなた自身がその対処方法を一番良く知っているからです。
なので、あなたの恋人に合った対応策を考えてみる事をおすすめいたします。
まとめ
楽しい事も、嫌な事も、一歩ずつ前に進む事が出来るのも、恋愛の醍醐味ですよね?
心の疲れと言っても、個々によって違いはあるのは否めませんが、どんな状況下においても、それを解決できるのも、近くにいれる資格を持っているあなた自身です。
心の疲れは、いくら見えないモノと言っても、吐き出さないで蓄積しすぎてしまうと、恋人との関係に終止符。
つまり、別れを迎えてしまう事もありますので、そうなってしまう前に、恋人の疲れのサインを見抜いて労ってあげてください。
他にも、関係の向上のためにも、以下の内容を参考にしてみてください。