離婚と聞いても、自分たち夫婦には“無縁”とは思ってはいませんか?
確かに、離婚をすると思っている夫婦は少ないかもしれませんが、気付かないうちに離婚に近付いてしまっているかもしれません。
夫婦とは言っても、元々は赤の他人。
好きになる事もあれば、嫌になる事もありますよね?
何が“きっかけ”になるかわかっていれば、きっかけを作らなければ良いかもしれませんが、現実的に考えると難しいかもしれません。
日々の積み重ねが離婚のきっかけになる事が多く、日頃から気を付けていかなければなりませんよね?
そこで今回は「自分たち夫婦は大丈夫?今すぐ簡単に出来る離婚危険度診断」を紹介していきたいと思います。
離婚危険度チェック
離婚に至るまで、いきなり“離婚”となる夫婦はあまりいないのではないでしょうか?
日々の行動やストレスが積もりに積もって、心のメーターがいっぱいになり、離婚に至ってしまう事だと思います。
と、いう事は・・・。
いかに、日頃からの相手への対応がポイントになってくる事だと思いますので、しっかりと考えてみてください。
以下の項目に当てはまる数がいくつあるかをチェックしてみてください。
離婚危険度診断
□会話が減った。
□会話をするのが疲れる。
□些細な事が気になる。
□相手と過ごす時間が減っている。
□目を見ない、合わせない。
□秘密や隠し事がある。
□お互いに協力しなくなった。
□相手に不満がある。
□相手の休日が苦痛。
□一人の時間が幸せ。
さて、ここで半分です。
前半で、いくつ当てはまりましたか?
0個?
はたまた、全部?
いずれにしても、残り半分です。
では、さっそく続きをどうぞ!
□嫌悪感がある。
□すぐに喧嘩・口論になる。
□感謝・謝罪がなくなった。
□不倫をしている。
□早く離婚したい。
□家庭内別居状態。
□ストレスの原因が夫または妻。
□相手の為に何かするのが嫌だ。
□相手に興味がなくなってきた。
□漠然ともうダメかもしれない。
お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか?
いくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が少なければ少ない方ほど、離婚の危険度は少ないかもしれません。
しかし・・・。
あまりにも当てはまる項目が多かった方ほど、「離婚」という二文字が一歩ずつ歩み寄ってきているかもしれないので、要注意です。
関係の修復
一度亀裂の入った関係を修復するのは、容易な事ではありません。
しかし、夫婦間はそれで良かったとしても、仮に子供の立場からしたらどうですか?
いくら両親の仲が悪くても、離れて暮らしても、どうなっても親には代わりなく、親の身勝手で、子供に被害を与えてはいけません。
とは言っても、「仮面夫婦を演じろ。」
と、言うつもりはありません。
ですが、まずはお互いがお互いの関係を向上出来るように協力をし、少しずつでも修復出来るように努めていく事が大切なのです。
どんな大きな壁が立ちはだかったとしても乗り切ってこそ、夫婦。
すぐに決断するのではなく
まずは
「どうすれば、関係が修復出来るか?」を、子供の為にも、自分たち二人の為にも考えてみてください。
まとめ
けして、離婚をする事、そのものがいけないわけではありません。
ですが、結婚をする時に自分の感情だけを優先して、決断いたしましたか?
様々な事を考えたのではないでしょうか?
「嫌になったから無理。」
確かに、言っている意味がわからないわけではありませんが、結婚が出来る年齢なのですから、少なくとも大人です。
なので、大人ならば、大人の対応が出来るように心掛けてみましょう。
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