恋人や夫婦間で“喧嘩”が起きてしまう事は必然的かもしれません。
特に、お互いが喧嘩を誘発させてしまう“きっかけ”を作らなくても、ともに暮らしていれば些細な事が気になって起きてしまう事もありますよね?
喧嘩は、けして良い事ではありませんが、お互いの関係性が深まる事もあるので、一概にも悪いと言い切れない部分もあります。
ですが、いくら悪いと言い切れないとは言っても、いつまでも長引いてしまえば、関係性が深まるどころか、壊れてしまう可能性もないとは言えません。
そこで、今回は「恋人・夫婦間での喧嘩を長引かせない可能性を上げる3つの方法」を紹介していきたいと思います。
言い方の改善
喧嘩の時に、ついついやってしまうのが、“ぐちぐち”・“だらだら”・“長々と”。
確かに、一緒にいる時間が長ければ長いほど、嫌なところや不満な部分は見えてきてもおかしくはありません。
しかし、それはその喧嘩の内容に関係するものですか?
関係があるならば、言いたくなる気持ちもわかりますが、大半の方が、今起きた喧嘩とは関係のない内容を言っている事が多いです。
「それは女性だけでは?」
と、思った男性もいるかもしれませんが、それは世間的なイメージが先行をしているだけなので、そんな事はありません。
怒りのメーターがいっぱいになれば、男性も同じように言っている事も多々あります。
喧嘩を長引かせないためには、怒りをぶつけてしまうのは仕方のない事なので、ぐちぐち・だらだら言うのではなく、強い口調でも“短く”・“的確に”、相手にぶつかる事が長引かせないポイントかもしれません。
行動の改善
言い方の有無を考えるのであれば、行動も改善しなければなりません。
例えば、恋人や夫婦間で喧嘩を起きてしまった時に、“無視”をしたりはしていませんか?
人間の感情の表現として、無視をする事はわかりますが、いくら無視を続けていたところで、根本的の内容は解決しません。
「時間とともに。」
と、いうこともありますが、それは解決ではなく、時間とともに流れているだけですよね?
いざこざや喧嘩をないがしろにしてしまえば、その場は良いかもしれませんが、また同じ事を繰り返してしまう可能性が上がってしまいます。
なので、喧嘩をした直後は、相手に苛立ちなどを覚える事があるかもしれませんが、それでも、しっかりと向き合う事が同じ過ちを繰り返さないポイントかもしれません。
しかし、いくら向き合う事が大切とは言っても、行き過ぎて、相手に危害を加えてはいけません。
暴力(DV)を振るっても、何も解決しませんよね?
暴力(DV)関連の内容は、以下を参考してみてください。
・男性も気をつけよう!女性のDV(ドメスティックバイオレンス)事情
・DVをする危険性が上がってしまう可能性がある男性の4つの特徴
謝罪の質
何かが起これば
「取り合えず謝れば・・・。」
「自分が謝れば・・・。」
などと、思ってはいませんか?
確かに、謝る事によって、事態が収まる可能性もありますが、これも根本的な解決には至りません。
謝罪そのものを、「ただ謝れば良い。」と、思っている方とは、少し異なった考えになるかもしれませんが、二人の関係性を高めるためにも、謝罪は大切な要因のひとつです。
いくら謝罪をされても、嫌味ったらしく謝られたり、皮肉満載の謝罪では、逆に火に油を注いでしまいますよね?
謝る事は、多少なりとも恥じらいはあるかもしれませんが、謝らなければならい事があるのであれば、しっかりと誠意を見せて、真剣に詫びる事も喧嘩を長引かせない秘訣かもしれません。
まとめ
冒頭にも記載しましたが、喧嘩をする事は一概にも悪いと言い切れませんが、するのであれば、なるべく長引かせない事をおすすめします。
長引かせてしまえば、どこで踏ん切りをつけて良いかわからなくなり、気付いた時には・・・。
取り返しのつかない事になっていることも多々あります。
なので、お互いがお互いを尊重する事も大切ですが、お互いが相手の事を考えて、より良い関係性を作ってみてください。
他にも、恋人・夫婦関連の内容は以下を参考してみてください。