肩こりならぬ「寝コリ?」睡眠中の体の凝りを防ぐ3つの方法

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睡眠は、単純に疲れを取るだけではなく、リセット効果もあるので、人間には必要不可欠です。

しかし、しっかりと睡眠をとり、体を休めているにも関わらず、朝目覚めた時には・・・。

どこか体が重い。

疲れが取れた気がしない。

など、寝ても疲れが取れずに、リセットしきれない事もよくありますよね?

ですが、例えいくら毎回の事だったとしても、睡眠は毎日の事なので、それをないがしろにしてはいけません。

理由の一つとしてみれば、毎回の事と言って放置していれば、疲れが取れないどころか、より疲労が蓄積されて慢性的なコリとなってしまう可能性があるからです。

では、どうして体を休めているのに疲れが取れず、より疲れが溜まってしまうのか?

そこで、今回は「肩こりならぬ「寝コリ?」睡眠中の体の凝りを防ぐ3つの方法」を紹介していきたいと思います。

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寝コリの原因

寝コリの原因になりうる可能性がある事は、たくさんあるかもしれませんが、誰しもが自ら招いてしまう可能性は主に3つです。

1つ目は、“寝具”です。
寝具の中にも、たくさんあるかもしれませんが、その中でも寝コリを招いている可能性がある物は、枕(まくら)です。

高さのある枕などは、寝てみると、寝やすい感じはありますが、
実際は、常に首がくの字に曲がっている状態なので、体や首などに負担が掛かっている可能性があります。

また、マットレスの固さなども自分の体には合っていない物を使用していれば、必然的に体は悲鳴をあげてしまいます。

2つ目は、“ストレス”です。
日常生活を送っていると、ストレスを抱えない事は少ないかもしれません。

しかし、そのストレスは睡眠時にも影響が出てきてしまいます。

ストレスを極端に抱えてしまうと、心身共に緊張状態をキープしてしまい、自律神経の働きが活発になってしまいます。

3つ目は、“パソコン・スマホ”です。

パソコン・スマホの画面の光からは、『ブルーライトが発せられており、そのブルーライトを長時間見ていると、自律神経系のバランスが崩れてしまい、睡眠の質を著しく下げてしまっている可能性があります。

なので、パソコンやスマホの画面を、なるべく目に負荷が掛からない明るさに下げたり、ブルーライトをカット・保護するシートを利用するなどして、抑えるように心掛けましょう。

対策方法

寝コリを防ぐための対策方法として、今すぐにでも簡単に出来る方法はあります。

個々によって、対策方法は異なるかもしれませんが、自分の考えられる内容には気を付けてみてください。

寝具の改善

上記に記載した通りに、マットレスの固さなどは、自分の体を全て支える物なので、極端に硬い物や柔らかい物では、せっかく体を休めていても、反対に体は疲れてしまいます。

また、枕は、一番はオーダーメイドなどで、自分の頭や体型に合った枕を使用する事が望ましいのですが、オーダーメイドは経済的な事を考えても、あまり安い物ではありません。

なので、一番手頃に出来る“タオル枕”を作ってみましょう。

タオル枕は、頸椎が自然なカーブを描く事が出来るので、理想的な寝る姿勢を保つ事ができます。

自分の体に合ったタオル枕を作るのも対策方法の一つになります。

私生活の改善

寝れない時にお酒の力を利用したり、寝る前の食事などは、睡眠を妨げてしまう可能性が上がってしまいます。

よく、「睡眠の2時間前までに食事を終わらせておく。」などと、耳にした事のある方もいるかもしれませんが、その理由としてみれば、食事をすれば、消化をする為に内臓は動き続けます。

その為、睡眠中に内臓が休まらないと筋肉が緊張を起こす事があり、それが背中や首のコリ、胃腸の不調となって表れしまいますので、寝る前の食事には気を付けていきましょう。

ストレスの解消

ストレスの影響で、寝返りを打つ事が出来にくくなってしまう事もあります。

長時間同じ体制で、姿勢を変えずに寝る事で、どうしても首への負担も掛かり、寝コリを招く要因になりかねませんので、まずはストレスの解消を考えてみてください。

ストレスの解消方法は、一番は自分が解消出来る事柄ならば、基本的には何でも大丈夫です。

これと言った解消方法よりも、自分に合った解消方法を見付けてみる事も、寝コリ解消への一歩になりますので、自分に合った良いモノを探してみてください。

まとめ

寝コリは、体の不調の一つかもしれませんが、あまり甘く考えていれば、慢性的な症状になりかねませんので、自分に合った対策方法を考えていく必要があります。

睡眠は毎日の事なので、少しでも良い睡眠を送ってください。

他にも、睡眠に関する内容は以下を参考にしてみてください。

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