人生どんな事でも、壁にぶつかってしまう事はよくあることですよね?
それは、ダイエットも同じです。
ダイエットをした事がある人が一度はぶつかってしまう壁もありますよね?
『リバウンド』や「継続して続けられない。」など、たくさんある事だと思いますが、当たり前のように、ダイエットをしっかりと出来ている人もいます。
では、ダイエットを成功している人と失敗している人とでは、どんなところに違いがあるのか?
長続きさせるためには、どうすれば良いのか?
そこで今回は「長続きしないダイエットをしている人の5つのNGな行動と特徴」を紹介していきたいと思います。
目標設定
ダイエットをやり始める時は、気合いの現れから、高い目標を設定しがちではありますが、「1ヵ月で○○Kg痩せる!」のような設定をするのは、志としてみれば良いかもしれませんが、現実的に考えるとどうですか?
仮に、1ヵ月で“10Kg痩せる”という目標を掲げたとしても、体重が100Kgある方だとしても、全体重の10%を減らさなければなりません。
10%と聞けば、数字だけ見るとあまり多いように感じませんが、実際に自分が減らそうとするには厳しい面も多々あります。
そうなると、現実的に目を向けてみると厳しい事から、ダイエットをしているうちに、目標が高過ぎてしまうと、心が折れてしまう事に繋がってしまい、続かなくなってしまいます。
なので、あまり過度な目標を立てずに、初めのうちは“自分が出来る現実的な目標”を定める事が大切になってきます。
生活習慣の変化
ダイエットを長続きさせる為には、生活習慣も大いに関わってきます。
例えば
昼間は仕事、夜は運動。
のように、極端に言えば、いつ寝る時間を設ける事が出来るかわからないようなダイエットは、ダイエットをする以前に、身体が壊れてしまいます。
「そんなのは当たり前。」
と、感じた方もいるかもしれませんが、ダイエットをする上で、“睡眠”というジャンルもとても大切になってくるのも事実です。
確かに、体重を落とすためには、運動をする事が一番の近道になってくるかもしれませんが、自分の生活リズムを崩してまで行う運動は、ただ身を滅ぼすだけで何も意味を成さなくなってしまいます。
なので、ダイエットを長く続けるのであれば、生活習慣にも気を使わなければなりません。
食生活の変化
上記の『生活習慣の変化』と同様に、食生活の変化も、ダイエットには重要になってきます。
ダイエットをすると、朝食や夜ご飯を抜いてみたり、偏った食事をしてしまう人もいますが、それではいけません。
糖質を抑えるために、糖質を含む食物を取らなかったり、ヨーグルトなどのヘルシーな物ばかり食べてしまい、脂質を摂取し過ぎてしまう事も多々あります。
また、食生活改善するために、食べる時間も大切になってくるので、あまり深夜帯に食べる事は控えるように心掛けてください。
野菜中心の食生活に変えるのも、食物繊維やビタミンの摂取が出来、体内環境を良くなるので、野菜をたくさん摂るように努めていきましょう。
性格の問題点
ダイエットを続けていく上で、性格にも注意をしなければなりません。
注意しなければならない性格として
・意志が強い。
・自分に厳しい。
などがあります。
では、どうしてこれらのような性格に問題があるのか?
一言で表すのであれば、“ストイック”という事になります。
ストイックと聞けば、ダイエットに向いているような気がしますが、どんな時でも妥協を許さないストイックさは、「長続きさせる。」という観点からすれば、あまり適していない事もあるので、自分自身が頑張れるときに頑張れような、心に“ゆとり”を作る事も、長く続けるには大切です。
強制力と支配力
ダイエットは自分の体型に対して、不満や納得がいかない人が行っているモノであって、無理矢理やるモノではありません。
ですが、ダイエットを強制的に行っていたり、ダイエットを行う事に支配されながら行っている人もいます。
しかし、それでは長く続ける事に嫌気が差してしまい、ダイエットをする事が億劫に感じてしまう人も少なくありません。
確かに、初めのうちは“やらされている感”や“使命感”みたいなものは拭えませんが、長続きさせるためには、これではいけません。
ダイエットをする事が楽しめる環境を作ってあげる事が、長続きさせるための要因の一つになってきますので、自分に合った内容を探してみてください。
まとめ
ダイエットを続けていると、体重が落ちにくくなってしまう“停滞期”に陥ってしまう事も多々あります。
ですが、その停滞期に負けずに、頑張り続けられる気持ちを維持していく事も大切になってくるので、負けない心も持ち合わせていきましょう。
他にも、ダイエットに関する内容は以下を参考にしてみてください。