人と話をする時には、“口臭”は気になる方ですか?それとも気になりませんか?
確かに、話をしている時に嫌な顔をされたり、急に距離をとられた時などは、自分の口臭を意識してしまうかもしれません。
自分の臭いを認識する事はとても難しいので、相手のしぐさなどから読み取る事しか出来ません。
「臭うのかなぁ・・・?」
なんて悩みを持っている人も少なくはないのです。
人を自分自身の責任で不快にしているのであれば、あまり好ましくはありませんよね?
そこで今回は「ドブ臭い?口臭が気になる?口臭予防につながる3つの対策方法」を紹介していきたいと思います。
口臭の原因
そもそも口臭を招いてしまう原因は何なんでしょうか?
考えられる原因は“舌(ベロ)”です。
舌にたまっている『食べ物のカス』や口の中にいる『細菌(バクテリア)のカス』が原因になって、強い臭いを出している可能性があります。
特に
・口の中が乾いている時
・体調不良の時
・胃腸の伴う病気の時
などは、臭いがキツくなる事もあるので、注意しましょう。
また、必ずしも、口臭の原因になるとは限りませんが、プラーク(歯垢)も原因の一つです。
しっかりと歯の表面を磨けていても、歯と歯の隙間まで磨けていないと、プラークは残ってしまいます。
そのプラークが口の中にいる細菌によって、ガスを排出する事により、臭いの原因となる物質を出します。
同じく、歯周病も臭いの原因になりうるので、口の中のケアはしっかりしていきましょう。
口臭予防の対策方法
口臭予防は、日々の日常から自分自身でも簡単に出来る事はあります。
あまり難しく考えずに、自分の出来る事から努めていくように心掛けてみてください。
口内細菌を減らす
口の中は、しっかり歯を磨いている人でも、虫歯や歯周病の原因にもなる細菌が1000億以上もいるのです。
考えたくはありませんが、まったく歯を磨かない人の口の中は・・・。
なんと“1兆個”以上もの数がいると言われているのです。
なので、臭いの素になる細菌を減らすためにも、しっかりと歯を磨く事が大切になってくるので、まずは歯を磨く事を努めていきましょう。
乾燥を防ぐ
口の中が渇いている状態を保つと、細菌はより繁殖してしまい、臭いの原因になってしまいます。
そんな乾燥による細菌の繁殖を防いでくれるのが『唾液』です。
意外と知られていないかもしれませんが、唾液は口の中を洗浄してくれる働きがある優れものなのです。
なので、口の中は唾液で潤った状態を保つ事が大切になってくるので、口が渇きやすい人は、水分補給をしたり、ガムなどを利用して、唾液の分泌を高めてみてください。
食生活の改善
日常で口にしている食べ物の中にも、臭いの原因を作ってしまう物もあります。
口臭を招いてしまう可能性がある食べ物は
・お肉類
・大豆
・乳製品
・アルコール
などがありますが、口臭の原因になる食べ物には、ある共通点があるのです。
それは“たんぱく質”を多く含むという事になります。
たんぱく質は、口内細菌の栄養分になる物質で、細菌に分解されると臭いが出てしまうので、『口臭』という観点からすると、たんぱく質を多く含む食べ物はあまり好ましくはありません。
なので、口臭予防のためには、たんぱく質を多く含む食べ物は控えるようにしましょう。
まとめ
人と話す時には、口臭が気になってしまう人も少なくはありませんので、しっかりと対策していく事が重要になってきます。
ですが、しっかり口臭をしていても、口臭がどうしても気になる人も少なくはないので、そんな時には今話題のスーパー乳酸菌【ロイテリ菌】 がおすすめです。
他にも、健康に関する内容は以下を参考にしてみてください。