毎月の収入のうち、どれくらい節約が出来ていますか?
ガス代に電気代、水道料金などのあらゆる光熱費は節約の基本的な項目かもしれません。
その他にも、食費や交際費なども節約につながり、これらを上手く出来る人を『やりくり上手』なんて言葉で表現いたしますが、その節約に無理はありませんか?
確かに、徹底的に行う事で、将来につながる“貯金”が出来るかもしれませんが、節約の仕方によってはマイナス面、つまりデメリットも生じてしまう可能性も多いにあるのです。
そこで今回は「やり過ぎは良くない?無理は身を亡ぼす節約生活の3つのデメリット」を紹介していきたいと思います。
ストレス問題
人間は、社会で生活をしていれば、どうしても何らかの“ストレス”を抱えてしまいます。
逆を返せば、ストレスを抱えないで暮らせている人を見付ける方が難しいくらいです。
そんなストレスを節約でも抱えてしまう事もあるのです。
節約と言えば聞こえは良いかもしれませんが、言い換えれば、ただの“我慢”になります。
人間生きていれば、ある程度の我慢は付き物かもしれませんが、お金の問題の我慢は、精神的な苦痛を覚えてしまう人もたくさんいるのです。
現状の生活や将来のために節約しているのはわかりますが、時には身体を労って、発散する事も考えあげるのもの大切な要因になります。
家庭環境
上記の「ストレス問題」にも記載しましたが、節約というのは、大半の事を我慢しなければなりません。
節約を行っている本人がストレスを抱えてしまうのであれば、周りの家族も同様に抱えてしまうので、それがきっかけで家庭環境が悪化してしまう事もあります。
多少の我慢は仕方の無い話だとは言っても人間は勝手なモノで、いくら将来を見据えて行って、大切な事だとわかっていても、つい文句の一つや二つが出てきてしまいます。
そうなってしまうと、家庭環境は少しずつ悪くなってしまい、気付いた時には、少し大袈裟かもしれませんが、完全に崩壊している事も無いとは言い切れません
なので、なるべく家族が窮屈になりすぎないような節約を努めていきましょう。
交友関係
「節約をして、ヒビが入る友人なんていらない。」
と感じるかもしれませんが、極端な節約は交友関係にも溝を空けてしまう恐れもあります。
交友関係と言うくらいなので、友人と出掛けたり、食事をしたりと、お金を使う機会も増えてきてしまうのも事実です。
そんな中、節約ばかりに重きを置いて、そのような場を断り続けていれば、どうしても関係性に溝が出来てしまい、疎遠になってしまう事も多々ありますよね?
大人になるにつれて、“本当”の友人は出来にくい事もありますので、幼い頃からの交友関係は大切にしていきましょう。
友人関係の問題は以下の内容も参考にしてみてください。
・子供時代とは違う?大人の人間関係が疲れずにうまくいく7つの方法
まとめ
冒頭にも記載しましたが、節約をして貯金につながれば、将来的には豊かな暮らしが出来るかもしれません。
ですが、どんな事柄に対しても、行き過ぎた内容は身を滅ぼしてしまう可能性だけでは無く、周囲の環境に影響を及ぼしてしまう事も多々あるのです。
『節約レシピ』や『節約術』などたくさんありますが、個々の家庭状況などに違いがあるので、一概にも甲乙付けがたい部分は否めませんが、なるべく“ほどほど”を心掛け、あまり無理のない節約生活をしてみてください。
とは言っても、何かしらしないと不安に感じてしまう方も少なくはないので、そんな時は隙間時間を利用してinfoQなど利用するのも一つの手です!
無料登録をして“いつでも”・“どこでも”空いた時間でお小遣いを稼いでみてください。
他にも、より良い節約生活のために以下の内容も参考にしてみてください。