あなたは夏太り体質ですか?それとも夏痩せ体質ですか?
夏の気温の高い季節は、暑さのあまりに「食欲がわかない。」なんて人も少なくはありませんが、なぜか太ってしまう人も以外と多く、苦しんでいる人もいます。
暑い夏こそ、少し動くだけでも大量の“汗”が出てくるので、簡単に痩せられる気もしますが、お腹を見れば、現実は否めません。
ですが、理由がわからなく、勝手に太ってしまう事はありませんよね?
何かしらの原因を自分自身で作っているのです。
そこで今回は「夏本番前にチェック!夏太り体質&夏痩せ体質の対策と診断テスト」を紹介していきたいと思います。
夏太り&夏痩せ診断テスト
暑い夏は半袖のTシャツやノースリーブなどの薄着をする機会が増えるため、スタイルが特に気になる事だと思います。
ですが、そのためにダイエットをしていても、痩せるどころか、日に日に体重が増えてしまう事もしばしば。
そこで以下の当てはまる項目にチェックを入れて、その原因を確かめてみてください。
□夏は暑さから食欲が落ちる。
□夏場は体がだるい日が多い(続く)。
□冷たい飲み物を良く飲む。
□片寄った食事をしている気がする。
□常に冷房の効いた家庭や職場で過ごす事が多い。
□夏場はエアコンが無いと寝られない。
□汗はあまりかきたくない・かかない体質である。
□毎日のようにアイスやかき氷を食べている。
□手軽なサンドイッチや菓子パンなどを食べる機会が増える。
□食欲がない時は口当たりの良いゼリーやプリンなどで済ませる。
ここで前半が終了です。
いくつ当てはまりましたか?
0個?それとも1個?全部当てはまったなんて人もいるかもしれませんが、後半をどうぞ。
□夏場でも食欲は落ちない。
□どちらかと言えば冷え症体質。
□喉が渇くとスポーツドリンクを常飲する。
□酒類は毎晩飲んでいる。
□暑い日のビール(酒類)に目がない。
□特に夏は食べる量が増える。
□食べる日と食べない日の差が激しい。
□夏場は自炊よりも外食が多くなる。
□暑くても喉越しが良い食べ物ならいくらでも食べられる。
□夏バテ防止の為にスタミナをつける食事を意識している。
いかがでしたでしょうか?
いくつ当てはまりましたか?
当てはまった数が少ない人は『夏痩せ体質』の可能性がありますが、当てはまった数が多ければ多い人ほど、『夏太り体質』に近付いているかもしれませんので注意が必要です。
ですが、前半と後半どちらが多かったですか?
どちらかによっては、対策方法も異なります。
対策・解消方法
先ほどの診断テストで前半と後半でわかれていましたが、どちらが多く当てはまりましたか?
どちらかと言うと、前半が多く当てはまった人は、“基礎代謝”が低くなってしまう事から、体重の増加につながっている可能性があります。
体質に違いはあるかもしれませんが、冬に比べて夏は、外気が高い事から、身体が自然に消費熱を生み出さない事も多々あります。
基礎代謝が低下してしまえば、体内に取り込んだエネルギーを消費できずに蓄積されるで、余分なお肉(贅肉)が付きやすい環境が整ってしまうのです。
基礎代謝の低下を防ぐためには、ついつい冷房器具や冷たい物が欲しくなってしまいますが、余計に身体を冷やしすぎない事が大切になります。
また、暑いからといって、汗をかかないようにしたり、動かないのも基礎代謝を低下させてしまう事もあるので注意してください。
反対に、後半が多く当てはまった人は、“過剰接触(カロリーオーバー)”が原因となって、体重の増加につながっている可能性があります。
確かに、夏バテを防ぐために、食生活を向上させるのは好ましい事ではありますが、食べ過ぎていては元も子もありません。
ダイエットのためにカロリーオフの食品を食べているのにも関わらず、倍の量を食べていては、痩せるどころか、どんどん体重は増えますよね?
原理はそれと同じです。
なので、夏バテをしないために努力をするのであれば、食べる量や食べる物にも工夫をするように努めてみてください。
ですが、いくら糖を抑えようとしても、日本人である以上は“ご飯(お米)”は食べたいですよね?
そこで、お米と一緒に混ぜて炊くだけで、いつものご飯の糖質・カロリーを50%カットされる乾燥こんにゃく米『こんにゃく一膳』 がおすすめです。
ご飯を食べながらダイエットできる為、無理な食事制限をせずに、美味しく続けられます。
こんにゃくの独特なニオイが無く、食物繊維も豊富で、蒟蒻が苦手な方でも美味しく召し上がれます。
まとめ
夏になってからでは、暑さのあまりに何も手につかない事も多々あります。
ですが、何も考えずに適当に過ごしていれば、夏が終わった時に後悔してしまう事も・・・。
なので、なるべく後悔を最小限に抑えるためにも、上記の内容を意識しながら、快適に夏を過ごせるように頑張りましょう。
他にも、以下の内容も参考にしてください。
・ダイエットをする上で気を付けなければならない3つの内容