日本人には欠かせない漢字ですが、皆さんはどれくらいの漢字を知っていますか?
耳では聞いた事がある言葉でも、いざ漢字で書いてあると、なかなか読めないモノも世の中にはたくさんありますよね?
確かに、日常生活に必要な漢字さえ覚えておけば、生活に支障は無いかもしれませんが、脳は常に使っていないと段々衰えてしまうのも事実です。
ですが、難しい漢字を考える事で、脳は活性化されて、『認知症』や『アルハイマー病』などを抑制できる可能性もアップします。
なので、“頭の体操”を兼ねてやってみてください。
問題
では、早速今回の難読漢字はこちらです。
『海栗』
さて、何て読むと思いますか?
わかりましたか?
まだ答えがわからない人のために、それではヒントです。
ヒント1
海栗は、他にも同じ読み方をする漢字もあるのですが、今回は「海の中にいる栗」を想像しながら、頭を柔軟にして考えてみてください。
ヒント2
お寿司屋さんで多く見受けられる海栗ではありますが、好き嫌いが別れる高級海産物です。
ヒント3
もうわかりましたよね?
答え
『海栗』の答えは、“ウニ”です。
答えを見て、ウニって『海胆』や『雲丹』って書くのでは?
なんて思った人もいるかもしれませんが
海栗は生きているウニ。
海胆は殻から取り出した中身そのモノのウニ。
雲丹は加工されているウニ。
を指しています。
日本では、バフンウニやムラサキウニなどがありますが、高級食材なので、なかなか手が出ませんね。
いかかでしたでしょうか?
ヒントを見ずに早くわかるにこした事はありませんが、わかった人もわからなかった人も、日々の鍛練で脳は活性化されますので、努力してみましょう。
続きはこちら⇒【難読漢字61】何て読むと思いますか?