幸せな状況が何らかの原因で今まで楽しかった恋愛も突然終わってしまうことも、多々あるとは思います。
別れを迎えてしまうカップルの理由は、当たり前ではありますがそのカップルたちによっても違います。
「新しい好きな人ができた」や「価値観の相違」など、理由も多彩にあります。
そんな中、もしその別れ原因を自分で作っているとしたらどうですか?
そこで今回は自分の責任で別れを誘発させてしまう原因を紹介いたします。
飴と鞭
どんなことでも「○○すぎる」というのはよくないことですよね?
例えば、「食べ過ぎ」、「飲み過ぎ」、「使いすぎ」など、恋愛も同じで、この飴と鞭のバランスが大事になってくるのです。
ここでの飴は優しすぎたり、甘やかせすぎたりなどがありますが、一見良さそうな気がしますが、これだと何か物足りないと思う人も多いと思います。
反対に鞭は厳しくしすぎることになりますが、厳しくされすぎると、いくら「自分の為に言ってくれていると思う」と物わかりの良い人でも限度がありますし、ましてや恋人は安らぎを与える人であって、けして親ではありません。
なので、飴と鞭の兼ね合いを気を付けてみてください。
八つ当たり
会社で起きた事や日頃の鬱憤をついつい恋人にぶつけてしまうことってよくあることだと思うのですが、これが地味に毎日のことなので、精神的に嫌気がさしてしまいます。
外での出来事を家庭に持ち込むことは一概にもいけないとまでは言いませんが、外で働いている人は外での、家の中で働いている人は家の中での、ストレスや鬱憤はお互い溜まっているので、お互いに“当たる”ということではなく、他の方法で解消できるように努めてみましょう。
暴力
一昔前までは、男性が女性に対して一方的に暴力を振るうこと一般的でしたが、近年では女性が男性に対しての暴力も少なくはないみたいなのですが、あくまで殴る蹴るなどの暴力に関してはいけないことなのは当たり前なのですが、今回お伝えしたのは暴力は暴力でも「言葉の暴力」です。
強い口調や言葉で相手を威嚇して罵ることも、殴る蹴るなどに匹敵して相手へダメージを与えます。
殴る蹴るなどは肉体的な暴力、強い口調で威嚇するのは精神的な暴力なので、どちらも相手をただ傷つけるだけの行為なのでやめましょう。
親しき仲にも礼儀あり
やはりこれが一番の要因になってくるかもしれません。
人間は慣れてくると、楽をして手を抜く傾向があります。
何をやってもらうのも“当たり前”、と思っている人はいませんか?
それは違います。
あなただからこそやってくれているのです。
誰も好き好んで、自分以外の面倒はみたくないものです。
なので!
何か手伝ってもらえば「ありがとう」
何か助けてもらえば「ありがとう」
と、感謝の意思を伝えるだけでも解消できます。
礼儀はどんな人に対しても大事なことです。会社の人に言えるなら一番身近にいる人なら簡単に言えますよね?
頭でいつも思っていても、感謝の気持ちを伝えるのと伝えないのでは雲泥の差なので、日頃から感謝の気持ちを伝える習慣を付けていきましょう。
まとめ
別れの原因は人それぞれ違うのは事実には間違いありません。
ですが、あまりにも別れの際に相手のせいにしてしまうことも少なくはないと思いますので、自分の知らないうちに原因という名の傷口を広げず、その別れが自分自身の責任でこないように日頃から、上記の4選だけでも心掛けていくことがベストだと思います。
他にも「別れを予兆する、恋人からの4つのサイン」、「彼氏、彼女とすぐに別れてしまう人の4つの特徴」などもあるので、参考にしてください。