人間社会で、相手との関係を良好に保ちたいと思うことは当たり前なことだと思います。
ですが、それも中々上手くいかないことも多々あることですよね?
相手がどのように自分のことを理解しているのかがわかると、自分にも改善点などが生まれてきますが、人の頭の中まで読める人はいないので現実的に厳しいです。
そこで今回は、もしかしたらその原因が自分にあるかもしれないので、「人間関係が上手くいかない人の考えられる原因4選」を紹介していきます。
無意識のうちに嘘をついている
「嘘」と言っても大掛かりな嘘ではなく、些細な嘘のことです。
相手を騙そうとする大掛かりの嘘は人を傷つけ、信頼関係も失ってしまう可能性しかありますが、些細な嘘ではそういうわけではありません。
しかし昔から「相手を傷つけない嘘は・・・」などとありますが、所詮嘘は嘘です。
小さな嘘だったとしても、相手からしてみれば大きいも小さいもありませんし、無意識なうちについている嘘ほど、たちの悪いことはありません。
相手を傷つけなければいいという問題ではなく、小さな嘘も積み重なれば相手からすれば嫌気がさしてしまうので、当たり前なことではありますが、できる限り嘘は控えましょう。
人の話を聞くのがあまり上手でない
世の中の大半の人は、自分の話を聞いてもらいたいものです。
自分が心を許した人ほど、自分の話を聞いてもらいたいものですが、この“聞く”という能力があまりにも乏しいと、人間関係が上手くいかない可能性もあります。
人間のコミュニケーションの中で、「話す」と「聞く」というツールは切っても切り離せない存在なので、もしこれらが足りないと感じる人は向上心をもって、「話す」と「聞く」という力を高めていってください。
このふたつの事柄を高めるために、もっとも重要なのことは『本を読む』ことです。 どんなジャンルの本でも、たくさんの言葉が含まれています。 なので、「話す」と「聞く」という力を高めるためにも、積極的に本を読むことを心掛けましょう。
ですが
「忙しくて本屋さんに行く時間がない」
そんな人も中にはいると思います。
そんな人にはオンラインでも本を購入できる【オンライン書店e-hon 】をおすすめいたします。
e-hon(いーほん)は、“街の本屋さんを応援するインターネット書店”です。
本・雑誌・CD・DVD・Blu-rayの他、読書グッズや知育玩具といった雑貨もあるので、是非一度試してみてください。
自己中心的
自己中心的な人も「好き」という人も中にはいるみたいなのですが(こちらを参照に「自分勝手な男性って魅力?なぜ好かれる人が多いのか?」)。
異性の間の考えではなく、友人の間ではどうですか?
世間一般的には好まれないパターンのほうが多いと思います。
確かに自己を主張することは時には必要に迫られることもありますが、そんなには多くはありません。
友人との間ではお互いがお互いを尊重できる関係性をつくれることが一歩だと思いますので、人間関係を高めるためにも自分勝手な行動は控えることを心掛けましょう。
融通がきかない
確かに自分の軸をもっていることは大事なことだとは思います。
ですが、臨機応変にその時々に対応できるのは何か頼りにもなりますよね。
軸をしっかり持っている人も魅力はあるのですが、ブレない人ほど真逆なことが起こった場合には対応ができないことが多いと思います。
融通でアクティブになれることで、友人関係の他にも社会生活の向上にもつながりますので、柔軟な思考を高めることが重要です。
まとめ
人間関係が上手くいかない要因は他にもたくさんあると思います。
そんな簡単にいくのであれば、誰しもが困ることはありませんが、その原因を自分で作ってしまうともったいないので、これらの原因に心当たりのある人は人間関係が上手くいかせる為にも気を付けてみてください。
人間関係を上手くいかないのは話すことがあまり得意でない人も中にはいるので、そんな人はこちらも参考にしてみてください。「人間関係の向上のために話す力を上げるためにできる4つの方法」