DV(ドメスティックバイオレンス)のイメージとして、男性が女性に対してしているイメージがありますよね?
しかし、近年では女性が男性に対してDV(ドメスティックバイオレンス)をしていることも多くなってきています。
理由のひとつとして、男性の草食化の影響も少なからず出ていることだとは思います。
ですが、どうしても肉体的な力関係は男性に勝ることは、なかなか難しい一面もありますが、それゆえに女性はさまざまな行動で男性に攻撃します。
そこで、今回は「男性も気をつけよう!女性からのDV(ドメスティックバイオレンス)事情」を紹介していきたいと思います。
肉体的な暴力
男性の肉体的な暴力の典型的な内容は「殴る」、「蹴る」などの相手に自らが危害を加えることが多く見受けられます。
しかし、女性の場合は「その場にある物」で応戦することが多い傾向があります。
理屈では、力関係は男性に勝ることができないので、物で応戦することは止むを得ないのかもしれませんが、やはり暴力は暴力です。
「お皿がフリスビーのように飛んできた」
なんてセリフやテレビのシーンで聞いたことや見たことがある人もいると思いますが、まさにそんな感じのことが現実でも行われています。
「殴る」、「蹴る」などと同じように、怪我どころでは済まなくなることも多々あるので、男性のみなさんは十分気を付けてください。
言葉の暴力
女性のDVの中では、言葉の暴力が一番酷い可能性があります。
比較的に男性より女性のほうが弁が立つことも多く、文句を言い始めたら止まらない人もいるのではないでしょうか?(あまり人のことは言えませんが・・・)
男性は基本的には抽象的な言い回しで責めてくる人も多いことがありますが、女性の場合は具体性があり、相手の心の痛いところを突く能力がとても優れていることから、口喧嘩では女性のほうが圧倒的に有利なのはこれにあたります。
なので、女性の言葉の暴力には非常に棘があることが多くありますので、男性のみなさんは、それらを肝に銘じながら解決するための一歩を踏み出してみてください。
精神的な暴力
精神的な暴力と言っても、あまりピンとこないこともあることだとは思います。
例えば
「○○さんの家のご主人、出世したそうよ? いいわね。」
これもテレビなどで、よく見かけるシーンの一部かもしれませんが、まさにこれが精神的な暴力の簡単な例です。
毎日同じ空間で過ごしていれば、ストレスも掛かり、不平・不満のひとつやふたつ出てきても仕方のないことかもしれませんが、それが相手にかなりのダメージを与えてしまいます。
精神的な暴力は「肉体的な暴力」や「言葉の暴力」とは異なり、一回のダメージは少ないことのほうが多いですが、それが毎日、毎晩となれば精神的に気が滅入ってしまいますので、男性のみなさんは陥らないように早めの対処が必要です。
まとめ
男性でも女性でも暴力はけしていいことではありません。
ですが、仲睦まじい人たちは問題ないことだとは思いますが、自分たちの知らないところでは日常茶飯事に夫婦や恋人同士の間で起こってしまっているのも現実です。
なので
「あれ?なんかおかしいな」
と、感じたら、すぐにでもDV解決できる方法を一刻も早く探してみてください。
反対に男性側のDVもこちらを「意外と気付かない、自分の彼氏(旦那)のDV事情」参考にしてみてください。