前回の「人の上に立つ人はここが違う!リーダーになるために必要な3つの事」を見てくださった人は理解して頂けたとは思いますが・・・。
人の上に立つということは、簡単にできることではありません。
確かに、何かをやるときには“リーダー”、つまりチームをまとめる役の人を置くことで、そのチームはまとまりが上がり、一体感からより良いことが生まれることだとは思います。
しかし、それはリーダー資質を持った人が上に立った場合ですよね?
そこで今回は「人の上に立つ事が向いてない部下が付いていきたくない3つのタイプ」を紹介していきたいと思います。
独裁的な発想
人の上に立つということは、「自分に付いてきてくれる。」ということに、スポットをあてて考えてみると、やはり付いてきてくれるためにも、一人ひとりに対して考えることが一番大切だと思います。
しかし、独裁的な発想や考え方を持っていると、相手はなかなか付いてきてくれることはありません。
リーダーに対して、“安心感”や“安定感”を求めている人もいるのではないでしょうか?
そんななかで、独裁的、簡単に言うと、自己中心的な考えでは相手は付いてきてくれませんので、人の上に立つような立場になるのでなれば、独裁的な発想は好まれないので、やめましょう。
優柔不断な思考が強い
独裁的な発想の場面で記載しましたが、リーダーに対して、“安心感”や“安定感”を求めている人がいるように、「このリーダーに付いていけば大丈夫。」と感じることも、とても大切になってくることだと言えます。
なので、優柔不断な思考が強くなってしまうと、付いてきてくれている人たちが、あなたに対して、不信感や不安感を抱いてしまいます。
どんな物事でも、チームの中で答えを出す場合の最終判断はリーダーに決意を委ねることも、たくさんありますので、優柔不断の志向が強い人は、あまり人の上に立つ事が向いてない傾向があります。
人を引っ張る力がない
チームをまとめるには、自分(リーダー)に付いてきてもらうためにも引きつける力も必要になります。
人を引っ張る力とは、ただ力ずくで手繰り寄せるものではなく、勝手に相手から近づいてきてしまうほどの、魅力を指してします。
勘違いして欲しくないのは、独裁的な発想の人は自分に付いてきてくれる人がいるからといって、自分には“人を引っ張る力がある”と思っている人もいるみたいなのですが、それはあなたへの恐怖心からなるものなのです。
けして、あなたに引っ張る力があるわけではありませんので、勘違いしないようにしましょう。
人を引っ張る力はやはり「人の上に立つ人はここが違う!リーダーになるために必要な3つの事」に記載してある、3つ内容がとても重要になってくるので、合せてご覧ください。
まとめ
冒頭に記載した通りで、人の上に立つということは、簡単にできることではありません。
しかし、それは誰しもにも言えることです。
歳を重ねるごとに、自分への役割は、より重要になって責任感が増すことばかりなので、初めのうちから準備しておいて、それを活かす場ができたときには、十分に力を発揮できる人になっていってください。
他にも「できる社会人になれる可能性がアップする簡単な3つのポイント」などを参考にしていただいて、より上のステータスに近づけるように頑張ってみてください。