理想の男性(相手)に出会えたとすれば、やはり結婚も視野に入れ、意識してしまうことは当然のことだとは思います。
交際期間が長ければ長いほど、相手の“良いところ”や“悪いところ”、さまざまな一面が見え隠れしてくることでしょう。
良いところに関しては言うまでもなく、このまま活かしてほしいところではありますが、悪いところは1秒でも早く手を打って直してほしいことだと思います。
そんななかで、本当に「結婚」をするとなれば、この先も共に暮らしていくことになるので、自分が相手の嫌な部分、つまり相手の悪いところはできる限りは結婚前に直してほしいですよね?
そこで今回は「結婚をする前に女性が男性にここだけは直してほしいと思う3つの内容」を紹介していきたいと思います。
お金・金銭面(貯金)
結婚という観点から見ると、「価値観」というワードが必須条件になってくることだと思います。
そのなかでも、金銭感覚の価値観が合わないということは、一番の問題点になってくると思いますので、結婚する前に話し合ってみることをおすすめいたします。
金銭管理
結婚する前までは、自分で稼いできたお金は自分自身で管理していた人も、結婚してからは異なる人も多いのではないでしょうか?
男性側が管理することも、女性側が管理することも、あまり大差のないことだとは思うのですが、なるべく外でお仕事をされていない方にお金の管理をしてもらうことをおすすめいたします。
理由としてみれば、外でお仕事をされている人は“付き合い”で、お酒の席に足を運ばなければならないケースも多々あります。
基本的に外でお仕事をされている人は男性の方が、女性より比較的多いかもしれませんが、
そんななかで、お金の管理を任せてしまうと、歯止めが利かなくなることもありますので、なるべく管理するのは女性側にお願いすることが円満の秘訣にも繋がります。
テレビなどで男性が
「俺の稼いだお金なんだから・・・」
と、居直るシーンを見たことある人もいるとは思いますが・・・
男性のみなさん、それは半分は当っていますが、半分は違います。
確かに、稼いだのは男性自身なのは事実ではありますが、それは家のことを女性がすべてやってくれているので、家の中の事柄を気にすることなく、安心して外で働けるからではないでしょうか?
その点を考慮して、やはり女性側が金銭の管理に適していると言えますので、女性のみなさんは、しっかりと家計簿などで家庭の金銭問題に目を向けられるようにしてみてください。
お金遣いの荒さ
月々のお給料がいくら低くても、「貯金」ができていないのは、少々使いすぎ、つまり“お金遣いが荒い”と言えます。
これを結婚してからも継続してしまいますと、どうしても一家は破産してしまいます。
確かに、貯金できない理由として正当な理由もあるかもしれません。
例えば、学生の頃の奨学金の返済などの、必要経費扱いのものであれば、貯金ができないことも仕方のないことだと思います。
しかし、そんな仕方のない問題ばかりではありません。
一番は「ギャンブル」です。
「趣味」という聞こえの良いワードでごまかして、大金を注ぎ込み、挙句の果てには使ってはいけないお金にまで手を出してしまう人も博打を打つ人には多くいるので、結婚する前までに決着をつけておく必要があります。
交友関係
結婚をするからといって、過去の友人関係まで変える必要性はありません。
しかし、結婚ということは恋愛の延長線上にあるわけではなく、一人の主であることを自覚しなければなりませんので、その点を考えていく必要があります。
遊びに行く頻度
結婚をして相手の女性と遊ぶことと、友人と遊ぶことの楽しさは異なることだとは思います。
ですが、結婚ということは上記にも記載した通りで、“一家の主”という自覚がとても重要なことになります。
確かに、外でお仕事をされていれば、ストレスもたくさん抱えてしまうことだと思いますし、同じ境遇の同僚や友人と交流があるととないとでは違いが生じるのもわかります。
しかし、奥様はどうですか?
毎日、毎晩、休みのたびに飲みに行ったり、遊びに行ったりしていますか?
男性側からすれば、「家庭に仕事の悩みを持ち込みたくない」という意見もあると思います。
けして、行くことがいけないのではなく、恋人関係の頃と夫婦生活ではまったくの別物として、考えていかなくてはならないので、遊びに行く頻度もなるべく抑えることが円満になる秘訣だと言えます。
言葉使い
会話は人間のコミュニケーションツールのなかで、一番重要なツールです。
なので、言葉の当りの強弱が夫婦生活を豊かにするか否かが、一番の肝になってくることだと思います。
女性への当りの強さ
言葉は、言っている本人は、言ってすぐに忘れてしまうことだと思いますが、言われた側の人はいつまでも心に残ってしまいます。
汚い言葉で相手の女性に対して、罵倒して傷つけたとしても、相手の男性は何とも思っていないことも多いみたいです。
ですが、結婚となれば、毎日これらの状況が続いてしまうと女性側は心が崩壊してしまいますので、やはり当りの強さも改善していかなければならないことだと思います。
あまりにヒドイ場合は言葉の暴力(DV)にもなりかねませんので、詳しくはこちら「意外と気付かない、自分の彼氏(旦那)のDV事情」を参考にしてみてください。
※母親の存在(マザコン)
男女ともに、“母親”という存在は、とても偉大な存在で切っても切り離せないものになります。
特に男性の場合は、母親への思いが過剰になってしまっている人も中にはいるのではないでしょうか?
俗に言う「マザコン」です。
大半の男性はマザコン気質を持っているかもしれませんが、ここで言いたいのは「極度のマザコンは直すべき」ということです。
極度のマザコン気質を持っている男性は、結婚してからもお嫁さんよりも自分の母親に思いを入れ込んでしまうことも多く、相手の女性がお姑さんとの板挟みになり、疲れ切ってしまうことも多い傾向があります。
なので、結婚する前に手を打っておく必要があります。
しかし
「どうして、そんなマザコンなの?」
なんて言えば、男性は嫌悪感を抱いてしまい、最悪の状況となれば、結婚をやめることさえ考えてしまいますので、できる限りオブラートに包みながら、相手に伝えてみることをおすすめいたします。
「そんなの面倒だ。」
と、感じる女性もいるかもしれませんが、そこは自分が好意を寄せている男性が「たまたまマザコンだった。」と、割り切って、将来的に自分自身が苦労しないためにも歩み寄ってみることが一番の解決方法だと思います。
まとめ
「浮気」(浮気に関する記事はこちら⇒「あなたの彼氏は大丈夫?浮気しやすい男性の5つの特徴」)などもあげられるので、上記の3つ+αだけではないかもしれませんが、まずは上記の内容だけでも結婚をする前に改善するだけでも、結婚生活の向上に役立つことだと思いますので、結婚をする前には3つ+αの内容に目を向けてみてください。
他にも以下の内容から自分自身が結婚する前に直すところや、相手の男性が向いているかなどを考えながら参考にしてみてください。
・「結婚できない男性はどんなところに原因があるのか?」
・「男女ともに結婚に向いていない可能性がある考えや行動4選」
・「一生独身?結婚したいのにできない人の特徴4選」
・「ダメな男性を育ててしまう女性の行動」
・「結婚(夫婦)生活が上手くいく4つのポイント」