学校でも職場でも、自分から話しかけることがなくても自然と周囲に人が集まる人はいますよね?
そんな人を間近で見ると自分と比べてしまうこともありますよね。
どうすれば、その人のように自然と周囲に人が集まってくるのか。
そんなことを考えたことはありませんか?
相手の好き嫌いなどは、多少なりともあることだとは思いますが、ある程度は自分自身でどうにかできることもありますので、今回は「誰からも好感を持たれる可能性が上がる7つの方法(パート1)」を紹介していきたいと思います。
常日頃からポジティブ思考
何かしらの不安やトラブルがあれば、落ち込んでしまうことって、よくあることですよね?
ですが、好かれる人は常にポジティブ思考を持っている傾向にあります。
誰から見ても、ポジティブ思考の人は毎日を楽しんでいるような感じが空気感で相手にも伝わってきます。
簡単に言えば
暗い雰囲気をかもちだしている人よりも、明るくポジティブな人のほうが近寄りやすいですよね。
口調が優しい
みなさんは初対面の人などで、言葉や口調が尖っている人とは仲良くなれますか?
好かれる人は、いつも相手の立場に立って、慎重に言葉を選んで相手に接しています。
ここだけを聞けば
「そんな事をいちいち意識できない」
なんて感じる人もいるとは思いますが、好かれる人たちの多くは、それを“自然”とやっているのです。
初めのうちは、意識しながらやらなくてはなりませんが、慣れてくば気になることはないので、実践あるのみです。
どんな状況でも動じない心
自然と生活をしていれば、何かしらの問題にぶち当たってしまうこともしばしば。
何かあった時いちいち過剰に反応をしていると、周囲の人は不安にもなりますし、悪い印象を与えてしまいます。
そのため、好かれる人は腹が立つようなことがあったとしても、人前で態度を表に出すことはありません。
いつも何かに追われ、どことなく機嫌の悪い人より、“怒り”の感情があからさまに出ていないほうが関わりやすいですからね。
我慢強い
これは上記の「どんな状況でも動じない心」に似ている部分もありますが、大抵の人は、我慢することはあまり得意ではありません。
しかし、好かれる人は我慢をすることが、他の人よりも苦にしない傾向にあります。
我慢強いということは、常に心のどこかに「余裕」という名の隙間が空いてるからです。
なので、いつも切羽詰まった感じでいるよりも、心に余裕を持って行動することが大切と言えます。
心の範囲を広げる
人は成長とともに、特定の考え方に固執して固定観念ができてきます。
固定観念があることが問題なのではなく、そうなることで偏見が多い人や自分と似たような人しか付き合わない人が多くなるのが問題なのです。
「類は友を呼ぶ」というのが、まさに典型的な例と言えます。
好かれる人は、心が広く誰とでも付き合うことができますので、後々の自分自身の成長にもつながります。
同じ考えの仲間といるのは、心も満たされて、楽しいので、そういった面ではいいかもしれませんが、自分の心の成長にとっては、あまり適していません。
話す時は笑顔を心掛ける
あなたはどんな顔で相手と話していますか?
しかめっ面なんかで話してはいませんか?
確かに、人と話をしているときの自分の顔などは、なかなか見る機会もありませんが、これからは常に口角を上げて話すことを意識づける習慣をつけていきましょう。
人と話すときには、話の内容も大事ではありますが、表情というのもとても大切になってきます。
これは「食」にも同じことが言えます。
いくら美味しい物を食べても、つまらない人と食べていると、どことなく味も半減してしまいます。
なので、話すときも食べるときも、どちらも“表情”というのは大きく物事を左右するので、気をつけてみましょう。
物事を先延ばしにしない
みなさんはやらなければならないことや考えなければないこれがある場合は、先に終わらせますか?それとも後回しにしますか?
先にやる人はいいのですが、後回しにする人はあまりよくない傾向があります。
好かれる人は面倒なことでも、効率を考えるので、先延ばしにはしません。
なので、お仕事などで頼まれごとをすぐにこなすので、周囲からの評価も高まり、必然的に好かれるということになります。
面倒なことは後回しにするほうが、その場は楽になることだとは思いますが、結局のところやらないといけないので、早めにこなしましょう。
小学生くらいのときの“夏休みの宿題”がまさにいい例ですね。
まとめ
人が評価することは、相手に寄って異なることも多く、一概にも上記の内容がすべて正しいわけではありませんが、志す目標にするぶんには適していると言えます。
自分から話しかけることがなくても自然と周囲に人が集まってくる人になれるように、日々努力をしてみてください。
続いてはこちら⇒誰からも好感を持たれる可能性が上がる5つの方法(パート2)