どんな男性も女性の前では、見栄を張ったり、自分をよく見せたいと思うことは、一般的な事だとは思います。
そのなかでも実は頑固で「俺様」な隠れ亭主関白も少なくないのです。
店員さんの前や相手の女性に対しての対応にわざわざ“悪態”をつく必要はありませんよね?
今では、古くさい言葉に聞こえるかもしれませんが、「地震・雷・火事・親父」という言葉があったくらい、恐れられていました。
しかし、時代は「平成」、「令和」と変化していくように、そのような言葉もだんだんとなくなっているなか、未だに古い考えを貫き通して、相手に迷惑をかけてしまう人もいます。
古きよき日本の伝統を後世に残していくことは、とても大切なことですが、人に迷惑をかけてしまう事柄をわざわざ残す必要はありませんよね?
そこで今回は「あなたの彼氏(旦那)は大丈夫?隠れ亭主関白診断チェック」を紹介していきたいと思います。
隠れ亭主関白度チェック
・大声を出す。
・人の話を聞かない。
・すぐ感情的になる。
・何かと仕切りたがる。
・自分から謝らない。
・家事を奥さんに任せっきり。
・「男はこうあるべきだ」などの固定観念が強い。
・自分の意見が絶対!通らないと機嫌が悪くなる。
・見栄っ張り、プライドが高い。
・できれば妻は家庭にいてほしいと思っている。
・店員さんなどに偉そうな態度をとる。
・妻の実家に行くのを嫌がる。
・食事の際、おかずの品数にこだわる。
いかがでしたでしょうか?
以上の項目のなかで、自分の彼氏(旦那)には当てはまるものはいくつありましたか?
チェックが多くついた人ほど隠れ亭主関白の可能性があります。
隠れ亭主関白の特徴
今はあまり出すことがあまりなくても、年齢とともに男性自身の奥に眠っているものがでてくることもあります。
それらの人には以下の特徴があります。
意外と自分が好き
ナルシストまではいきませんが、隠れ亭主関白の特徴も、自分が好きという傾向があります。
ナルシストとは異なり、周囲に自慢するほどの“何か”自信があることはないものの、心のなかでは、かっこいい自分に酔っている部分もあります。
自分が好きなことから、周囲からよく見られたい、評価してもらいたいという気持ちがとても強いことも傾向としてあります。
自分が正義だと思っている
確かに、世の中には甲乙つけなければならないこともでてきてしまうこともありますよね?
しかし、隠れ亭主関白はいくらそれの間違っていることだったとしても、自分が正義、正しいと思っている人も多いので、自分の思った道に突き進んでしまう傾向があります。
正しい方向に進んでいるのであれば、あまり問題はありませんが、間違っている方向に向かってしまうと、止まらないこと多々あることでしょう。
自分が正義だと思っているあまりに、一歩間違えると、それが暴力的になることもありますので、気を付けてください。(詳しくはこちら⇒意外と気付かない、自分の彼氏(旦那)のDV事情)
家庭的なものに弱い
これは、大抵の男性に言えることだとは思いますが、隠れ亭主関白は顕著にでます。
上記の「自分が正義だと思っている」に関連しているのですが、隠れ亭主関白は考えの軸がしっかりしているので、なかなかブレることもありません。
なので、“女性はこうあるべきだ”という思いが強いことにより、家庭的なものに弱い傾向があります。
まとめ
夫の隠れ亭主関白傾向を知ることで、知らずと彼氏(旦那)地雷を踏んで爆発させてしまうことがなくなることだと思います。
適切な言葉がけや「男性を立てる」ということを心がけていくことで、恋人関係や夫婦関係が円満になることでしょう。
せっかく、相手の人と出会えたのだから、なるべく長くいられるためにも、これらのことを知っているのと知らないのでは、天地の差だと思いますので、よりよい生活をおくるためにも、女性のみなさんは頑張ってみてください。
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