自分が好意を寄せる男性と共に同じ時間を過ごすのは、ドキドキ、わくわくしてしまうのが乙女心というものですよね?
ましてや、「初めとのデート」なんてことになれば、当日のことを考えると、前日の夜はいてもたってもいられなくなり、寝れなくなってしまうこともあることだと思います。
ですが、楽しみな気持ちを持つことは大変いいことだとは思いますが、女性が気付いていないだけで、相手の男性を困らせてしまっていることもあります。
最初の印象はとても大切なことなので、なるべく相手には悪いイメージを与えたくないのは誰しもが感じることだと思います。
彼氏(男性)を困らせず、自分の思いを上手に伝えるにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は「彼氏(男性)を困らせてしまうデート中の好まれない対応」を紹介していきたいと思います。
意思表示の重要性
特に初めてのデートなどでは、好きな相手に「なに食べたい?」と聞かれたとき
「なんでもいいよ」などと答えてしまう人もいるのではないでしょうか?
確かに、女性の本心としてみれば、「好きな男性と食事ができるのであれば、本当に何でも構わない」と思っている人が大半なのかもしれませんが、男性の目線からみれば、そうではありません。
「この人は自分の意思がないの?」
なんて感じている男性も少なくはありません。
言葉の伝わりかたは十人十色で、自分の思いと、相手の受け取りかたが、100%一致する可能性はなかなか難しいこともあるので、仕方のないことかもしれませんが、なるべく好意を寄せている男性に自ら嫌われにいくことは誰しもしたくないことだと思います。
なので、例えば、「なに食べたい?」の問いかけに対しては、なにを食べるか、“一緒に考える”ということが一番の打開策になることでしょう。
これは、デートの場所を決めるときも同様に「どこに行きたい?」と聞かれれば、たくさんの選択肢のなかから、一緒に考えることがとても大切になってきます。
相手任せになりすぎ
相手を尊重することすることは、とても大切なことではありますが、基本的に相手におんぶにだっこでは、相手も疲れてきてしまいます。
先ほどの、意思表示の重要性にあるように「なんでもいい」と言われてしまうと、男性側もどうしていいかわからなくなってしまいます。
女性のなかには、「男性には引っ張って欲しい。」と感じている人も少なくはありませんが、すべてを男性側に任せてしまうのは、男性にとっては拷問に近いものもありますので、できる限りは、男性に協力してあげることが大切です。
何かを“決める”ことに対して、得意な男性ならば、少し楽をして任せることもいいかもしれませんが、中には優柔不断で決定力に欠けてしまう男性も少なくはありませんので、そんなときには女性側のフォローすることによって、お互いの仲も深まっていくことだと思います。
私利私欲の言動
大好きな相手に「甘えたい」と感じることは悪いことはありませんが、あまりにもその意思が強くなってしまうことは、少々問題があります。
女性側の意見からしてみれば、「それくらいのわがまま受け止めて欲しい」と思うこともあるかもしれませんが、それはなかなか相手にはわかりかねない部分もありますよね?
これは相手が有りきの感情なので、さじ加減が難しいこともあることだと思いますが、彼氏は自分の親ではありません。
すべてのわがままを受け止めてもらうことは、自分自身も相手のわがままを、すべて受け入れる体勢が整っていないと、相手に求めることはできません。
なので、相手に求める前に、なにか自分が「してほしい」ことがあれば、まずは自分から相手にそのような意思表示をすることがとても大切になってきます。
まとめ
彼を困らせずに面倒な彼女(女性)だと思われずに自分の希望を上手に伝えて愛される女性になることは大変なことかもしれません。
そんな女性になるためには、まずは上記の3つだけでも気を付けながら、一歩ずつ前に進んでみてください。
また、話の途中などで「知らない」「興味がない」などの、相手をあからさまに否定するような態度をとってしまうと提案している男性側はガッカリしてしまいます。
相手のモチベーションを下げるような口癖には気をつけて、会話そのものを楽しんでいけると話も膨らんで、よりよい関係性を作れる可能性も上がりますので、「彼氏ができない可能性が上がってしまう女性の行動や思考チェック」や「自分のせいで彼氏・彼女と別れを早めてしまう3つの行動」参考にしていただいて、お互いの幸せのためにも頑張ってみてください。