みなさんは“家事”や“育児”のようなお仕事は大変だと感じますか?
「楽しい」と思う人はいるかもしれませんが、けして「楽だ!」と、感じる人は多くはいない事だと思います。
外で働いている人からしてみれば
「ずっと家にいて、昼寝もできるのだから楽でしょ。」
なんて、皮肉を言われてしまうこともあります。
しかし、主婦(主夫)業は、世間であるお仕事のなかで唯一“休み”という二文字には程遠い職業のひとつかもしれませんね。
ですが、現実的に考えると休みを作るのが難しいかもしれませんので、今回は「主婦(主夫)にストレス発散させてあげるための3つのポイント」を紹介していきたいと思います。
主婦(主夫)にも休日を
外でお仕事をされている人には、必ず、月に何回かは“お休み”があることだと思います。
しかし、主婦(主夫)の、みなさんはどうでしょうか?
365日、常に働きづめの毎日を続けていますよね?
どんな事をしていても、休みをとることは大切だと思います。
週に1回、月に1回
外で働けている人と同じように、週に1回休みが取れることができればいいかもしれませんが、現実的に考えて、厳しい家庭も多いかもしれません。
なので、少なくとも月に1回は主婦(主夫)の皆さんにも、家事をやらない日を作ってあげることが必要です。
この休みがあるとないとでは、主婦(主夫)の心のストレスが少しでも緩和されることでしょう。
些細な手伝い
上記で、週に1回、お休みを取れるのであれば、いいかもしれません。
しかし、月に1回では、どう考えても少ないのは一目瞭然。
なので、そんなときには些細な手伝いしてあげる事が大切です。
その手伝いが新たな仕事を増やしてしまうことになってしまうこともありますが、気持ちの持ちようが重要ということをわかってください。
子供関連
いくら家事の手伝いをこなしてくれたとしても、一番大変なのは育児関連かもしれません。
親として、「一人前な大人に育てないといけない。」という責任感から、大変なのは当たり前なことかもしれません。
しかし、子供は思いもよらない行動を取って、親を驚かせてしまうことも多々あります。
そんな、子育てから少しでも距離を取ることが出来れば、気持ちも楽になることなので、休日には主婦(主夫)の皆さんに“お一人様”をさせてあげる事も必要です。
話(愚痴)を聞く
お子様がいる家庭などでは、保育園や幼稚園などにも行っている家庭も少なくはありません。
ただ行っているだけならば、問題はないことだとは思いますが、そうならないのが、保育園や幼稚園なのです。
どうしても“ママ友”というものに、ぶち当たってしまうのです。
「自分の同級生にいたとすれば、絶対に付き合わない!」
なんて人とも、子供のために付き合わなければならない事も・・・。
そうなれば、どうしても愚痴や不満は生まれてしまいますよね?
他のママ友に話せば、告げ口されてしまうこともあるので出来ませんし、友人に話したとしてもわかってもらえない事もありますので、傍にいる相手が、その心の叫びに気付き、緩和させてあげなければなりません。
感謝の気持ち
主婦(主夫)業は、「やるのが当たり前。」と思われているように、誰からも評価されません。
確かに、家にいるのであれば、家事や育児をやることが当たり前になってしまうかもしれませんが、外でお仕事をされている人が家の事を気にせず、安心して働けているのは、誰のお陰ですか?
主婦(主夫)の方々が、家のことをしっかりとやってくれるので、外でお仕事をされている人は安心しては働けることだと思います。
そんな相手に感謝はしていますか?
「いつも感謝の気持ちは持っている。」
そんな人でも、しっかりと相手に伝えてあげてください。
言葉で聞くのと聞かないのでは、天地の差なので、たまには感謝の気持ちを伝える事を心掛けるようにしてみてください。
まとめ
「ずっと家にいられるのだから、主婦(主夫)の仕事なんて楽だよ。」
などと、外で働く人は、口を揃えて言うかもしれませんが、そこまで言うなら、主婦(主夫)業をやってみてください。
少し、厳しい言い方をしますが、口で言うのは簡単です。
そのようなことを簡単に言う人ほど、偉そうな口だけを利いていて、何もやらないで、相手を傷つけてしまうのです。
実際に毎日、終わりの見えない仕事をやっているのは、心身共に疲れきってしまいます。
なので、「家で働いているのは楽。」、「外で働いている方が大変。」と、言うような、変な理屈を唱えるのではなく、お互いがお互いに感謝することが大切になってきます。
どんなお仕事も楽なことはありません。
なので、家の中だの外だのと、区別することのないようにして、良い夫婦関係、家庭環境を築いていってください。
多少の金額は掛かってしまうかもしれませんが、マッサージなどで、心も体もほぐしてみるのもありかもしれませんね。
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