特に、梅雨の時期は寝苦しい日が続いてしまう事も多くあります。
昼夜問わず、雨が降り続け、必然的に湿度が上昇してしまい、睡眠を妨げしまう事もしばしば。
「次の日、朝早いのに・・・。」
「明日は重要な仕事があるのに。」
どうしても、梅雨の時期は、じめじめした環境から、“不快感”が上がってしまって、快適に眠れないのは仕方のない事かもしれませんが、そうも言ってはいられません。
人間にとって、知っての通り睡眠は切っても切り離せないもの。
睡眠がとても大切なのは、誰しもが知っていますよね?
では、どうすれば、この梅雨の時期を乗り越える事が出来るのでしょうか?
そこで今回は「梅雨の寝苦しい夜をなるべく快適に眠るための3つのポイント」を紹介していきたいと思います。
冷房器具の使い方
一般的に人間が心地の良い環境で眠るには、室温は25度以下、湿度は約50%くらいが理想的な環境と言われています。
ですが、梅雨の時期の部屋の湿度はどれくらいか知っていますか?
約70%です。
「え?そんなに?」
と、思った方もいるかもしれませんが、「何かこの部屋は蒸し暑い。」
と感じた部屋は、だいたいそれくらいの湿度を保っている事が多くなっています。
なので、なるべく湿度を下げて、寝心地の良い環境を作るためにも、冷房器具を上手く活用する事が大切なのです。
就寝をする1時間前などから、エアコンなどで温度と湿度を調整して、寝心地の良い環境を作ってみてはいかがでしょうか?
ただし、あまりにも涼しくしすぎてもいけません。
あまりにも涼しくしてしまうと、体が冷え過ぎてしまい、体調を崩してしまう事もあるので、注意してみてください。
寝具の改善
単刀直入にお聞きします。
皆さん・・・。
「寝具(お布団等)はどれくらいのペースで洗っていますか?」
いくら、上記の「冷房器具の使い方」を上手く活用する事が出来たとしても、不潔な布団の上で寝ていれば、どうしても、寝つきが悪くなり、“熟睡感”がなくなってしまいます。
人間は暑くても、寒くても、睡眠時には、必ず汗をかいています。
そんな、汗が大量に染み込んだ布団の中身は、あまり綺麗な話ではありませんが、湿ったままの布団は、ダニやカビのオンパレードです。
多少は面倒な事かもしれませんが、掛け布団や敷き布団を1週間に1度くらいは、干すようにいたしましょう。
布団を干すと布団を“叩いて”しまう方もいますが、叩いてしまうと、ダニの死骸が飛び散ってしまい、アレルギー反応をおこしてしまう事もありますので、布団を叩くのではなく、布団の表面を軽く落とし、掃除機をかけてダニを吸い取りましょう。
また、どうしても睡眠時にはコップ“1〜2杯前後”の汗を掻いてしまうので、【モットン除湿シート】 で対策するもおすすめです。
入浴の質
どうしても、ムシムシした暑い時期になると、湯船に浸かるより、シャワーで済ませてしまう人もいる事だと思います。
シャワーで済ませる事に問題はありませんが、お風呂に浸かる事で日々の疲れやストレスも洗い流せ、リラックス効果も見込めます。
時間がない時には、シャワーで軽く済ませるのも良いですが、時間に余裕がある場合は、しっかりと湯船に浸かってみてください。
また、入浴は睡眠の2時間前に入る事で、睡眠の質、つまり寝つきの良い環境を作る事が出来るので、なるべく睡眠の2時間前に入浴をする事を心掛けましょう。
入浴方法など、個々によって異なる事ではありますが、ここで言いたいのは、梅雨を乗り切るために大切な入浴方法なので、自分に合った方法を考えるのも一つの手です。
まとめ
梅雨の時期は朝起きても、日中も、夜も、何かと気分を害してしまう出来事も多いかもしれませんが、せめて“眠る事だけ”でも、良い環境を作ってみてはいかがでしょうか?
睡眠の質が上がるだけでも、変化があるだけで、日中の仕事へのパフォーマンスが向上すると思いますので、是非、上記の3つだけでも試してみてください。
近年では、梅雨の時期から30℃を超える日も多くなってきているので、“熱中症”にも注意をするように努めてみてください。
また、上記の【モットン除湿シート】と合わせてママのための自然派ダニスプレー も利用をしてみてください。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。