“ストレス”と一括りで言っても、精神的なものなので個人差はある事だと思います。
自分自身はストレスには強い方ですか?
それとも弱い方ですか?
ストレス無く、生活する事が出来れば良いのですが、現実的に考えると難しい事でしょう。
「今の人は甘い。」
こんな言い方で表現する方も中には見受けられますが、本当にそうでしょうか?
ストレスが身体にどんな影響を及ぼすかは、人それぞれ異なるのは必然的です。
そこで今回は「気付いてる?その身体の不調はストレスが原因の可能性と診断チェック」を紹介していきたいと思います。
ストレスの原因
ストレスはあらゆる場面で起こりうる可能性があります。
理由はともかく、生きている以上は、拭えないモノのひとつには代わりありません。
例えば
・学校
・会社
・主婦業
など、どんな事柄でも、ストレスになりうる原因が多々ある事でしょう。
ストレスから現実逃避する事が出来れば良いのですが、お仕事をしている人はやめるわけにはいきませんし、主婦業も投げ出すわけにもいきません。
しかし、ストレスは風邪や怪我などは違い、症状として身体に出るまでに、たくさんの時間が掛かります。
では、実際どれくらいのストレスが自分の身体に掛かっているのか?
ストレス診断から、自分の身体と向き合ってみてください。
ストレス診断
実際に自分自身がどれだけストレスを感じているか考えた事はありますか?
これを機に自分の抱えているストレスと見比べながら、思い当たる節を以下の20個の項目から、当てはまる数がいくつあるかチェックをしてみてください。
□気分が憂鬱になる。
□集中力の低下。
□決断力が欠ける。
□暴飲暴食になった。
□イライラしやすくなった。
□ふとした時に不安に襲われる。
□何かに依存しやすくなった。
□よく現実逃避をしてしまう。
□眠りが浅く、または深くなった。
□些細なことで攻撃的な行動が増えた。
さて、ここで半分です。
いくつ当てはまっていますか?
0個?
それとも1個?
はたまた、全部?
いずれにしても、残り半分です。
では、さっそく続きをどうぞ!
□動悸がする。
□人と会う事が億劫。
□誹謗中傷を受けた。
□食欲が止まらない。
□反対に食欲がなくなった。
□頭痛やめまいがする。
□腹痛・便秘・下痢をする。
□胃に不快感や痛みがある。
□感情のコントロールが出来ない。
□嫌な事から逃げるようになった。
いかがでしたでしょうか?
いくつ当てはまりましたか?
当てはまる項目が少なければ、少ない人ほど、ストレスとは無縁かもしれませんが、当てはまる項目が多い人ほど、ストレスが蓄積されている兆候が出ている可能性があります。
ストレスは知っての通り、目に見えるものではありませんか、実際には身体の中では、あらゆる症状が出てしまう事も中にはありますので、しっかりと自分の身体を労ってあげてください。
まとめ
ストレスは、大小は異なりますが、どんな時でも体に付加を掛けますが、中には“良いストレス”もあります。
発表会やスポーツの試合などで、緊張を奮い立たせ、実力以上の能力を発揮するための原動力にも繋がりますので、一概にも“ストレス=悪いもの”ではありません。
しかし、悪いストレスを溜め込み過ぎてしまうと、うつ病やPTSD(Post Traumatic Stress Disorder『心的外傷後ストレス障害』)などの身体的にあらゆる病を引き起こしてしまう可能性が上がるので、ストレスを溜め込まない為に、適度に発散するように努めていってください。
ストレスと上手く付き合って、身体の見えない悲鳴に、なるべく早く気付く事がいつまでも元気でいられる秘訣かもしれませんね。
ですが、悩みの質は十人十色。
「悩んだり落ち込みやすい性格を変えたい。」
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他にも、ストレスに結びつく内容は以下を参考にしてみてください。