「あれ?どこ上手くいかない。」恋人との関係以外にもよくありますよね?
人間関係も難しいですが、恋人との関係も人間関係以上に難しい事だと思います。
性別も育った環境も異なる二人が上手くいく事は大変な事かもしれませんが、上手くいかない事を蔑ろにするわけにはいきません。
せっかく大切な方と結ばれたのであれば、より向上するために努めていかなければならない事だと思いますので、今回は「恋人との関係が上手くいかない!そんな人が必要な3つの大切な事」を紹介していきたいと思います。
相手との距離
「好きな人とは、いつでもどこでも一緒にいたい!」
そう感じている方も多くいるとは思います。
しかし、相手もそう感じていれば、双方の考えが一致するので、あまり深く考える必要はないかもしれませんが、一方的な思考であれば、少し自分自身の行動を改めなければなりません。
「好きであれば、いつでも一緒にいたいよ!」
と、感じたあなた。
確かに、その考え方も一理はありますが、相手には“相手の都合”もありますよね?
それは「好き」・「嫌い」と区別するものではありません。
いくら相手への感情があったとしても、自分の時間、つまりプライベートは誰しもがある事だと思います。
友人と遊びに行ったり、家で寛ぎたい日なんて事は当たり前のようにありますよね?
そんな相手のプライベートを邪魔をしてしまえば、お互いの関係性に“ひび”が入ってしまう事も多々ありますので、お互いの感じる適度な距離を保つ事が大切と言えます。
連絡の頻度
付き合い始めは、何度も何度も恋人からの連絡がきているか確認をしてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか?
付き合い始めの頃は、返信内容も見返してみると、どこか恥ずかしさも垣間見える文面も・・・。
しかし、いつの間にか1日のやり取りをする回数も減ってしまう事や、返信の内容も素っ気なくなってしまう事も多くなってしまいます。
ですが、そうなってしまう事に対して、力ずくで無理矢理変えてしまうと、関係がより壊れてしまう事もないとは言いきれません。
連絡の頻度が、著しく相手の考えに異なる部分があるのであれば、しっかりと相手に伝えて、現状を変えるために、話し合う事が重要です。
言葉使い
言葉は知らず知らずのうちに、人の心をえぐる、危険な物になってしまう可能性がある事をお気付きでしょうか?
これは、恋人だけには関わらず、人間関係を深めていく中でも、とても重要な要素になってしまうのは否めません。
「一度吐いた唾は呑み込めない。」
なんてフレーズを耳にした事はありますか?
まさに、その通りで、言葉というのは、一度口に出し、相手に伝わってしまえば、無かった事には出来ないのです。
「そんなのわかってるよ。」
今、そう感じた方こそ、自分の発言を見直してみる必要性があります。
わかっていたとしても、自分の発言が知らないうちに、傷つけている事もないと言えば、嘘になりますよね?
「親しき中にも礼儀あり」という言葉を頭の片隅に置いておくだけでも、全く違います。
“慣れ”というのは、時には自分のマイナス面もか持ち出してしまう傾向も中にはありますので、普段から言葉の使い方には十分気を付けるように心掛けてみてください。
まとめ
「恋人との関係が上手くいかない!」
と、感じた時には、まずは自分の行動をゆっくり見直す時間を作ってみてください。
人間は、よく人のせいにしますが、それは簡単です。
相手の責任の有無を考える前に、まずは自分の行動を改める事から始めてみると、今よりは関係性も上手くいくのではないでしょうか?
他にも、以下の内容を参考にして頂いて、より良い関係性を築いていってください。
・自分のせいで彼氏・彼女と別れを早めてしまう3つの行動