前回の「気を付けて!あなたを不幸にする可能性がある人の5つの特徴パート2」の続きです。
「他人を幸せにしろ!」
と、までは言うつもりはありませんが、他人を傷付け、不幸にする必要もありませんよね?
必要もなければ、そんな事をする権利もない事だと思います。
幸せの感じ方は人それぞれではありますが、いくら人それぞれとは言っても、自分に害がある方が幸せを運んでくるとは、到底思えません。
そこで今回は「気を付けて!あなたを不幸にする可能性がある人の5つの特徴パート3」を紹介していきたいと思います。
喧嘩腰になる
どうしても、関係が長く続けば続くほど、ちょっとした事で揉め事が起こってしまうのは仕方ないかもしれません。
しかし、いくら仕方のない事だと言っても、いつも喧嘩腰になる方といると、精神的に疲れきってしまいます。
相手に高圧的に来られてしまうと、例え、自分が悪くなくても、なぜか自分が悪く感じてしまう事もあるでしょう。
喧嘩腰の方も言っている時はストレスも溜まりますが、言葉で吐き出す事によって、ストレスも軽減します。
ですが、言われている相手はどうでしょうか?
特に、責任感の強い方などは、余計に自分の事を追い詰めてしまう可能性もあります。
時には、腹の虫の居所が悪く、相手に強く当たってしまう事もないとは言い切れませんが、常日頃から高圧的な方には注意が必要かもしれません。
過ちを認めない
どんな事柄でも、ミスや失敗をする事は、当たり前のようにありますよね?
ですが、ミスをする事も失敗をする事も、けして悪い事ではありません。
ミスや失敗は成功の“裏返し”なので、成功するためには必要な事です。
しかし、いくら成功の裏返しとは言っても、過ちを認めないのは問題ですよね?
人間関係でも同じです。
「ごめんなさい。」
この一言が言えずに、過ちを認められない方・・・。
たくさんいますよね?
プライドが邪魔をしているかはわかりませんが、過ちを犯してしまったのであれば、どんな事があろうが、しっかりと謝罪し、それを償わなければなりません。
これは、前々回の「気をつけて!あなたを不幸にする可能性がある人の5つの特徴」に記載してある“人間道徳”と同じですね。
義理と人情
自分自身が他の相手に対して、“自分のために”何かをしてもらった時には、相手に対して、どのような対応をしますか?
「お礼をする。」
このような当たり前の行為を「義理」と言います。
つまり、“恩返し”ですね。
しかし、「義理」の中には、自分の気持ちに反しても、やむを得ず相手のために行動することもあります。
また、誰かが困っていれば“助ける”
損得勘定を抜きにして、相手に対して手を差し伸べてあげられる事を「人情」と言います。
義理と人情は、人間関係を築いていく上で、大切な要因になってくるのも事実です。
ですが、自分の損得でしか動かない方も中には、たくさんいます。
確かに、自分に利益がないのにも関わらず、他人のために何かをするのは面倒な事かもしれません。
けれども、自分が困っていた時にはどうですか?
猫の手も借りたい時もありますよね?
結局のところ、人は義理と人情のように、助け合いの精神がとても大切になってきます。
とは言っても・・・。
これらの事柄を「自分は助けて欲しいけど、他人を助けるのは、ちょっと・・・。」
なんて方もいますよね?
「他人の犠牲は惜しまないが、自己犠牲は出来ない。」
こんな考え方の持ち主には、気を付けてみてください。
嘘をつく
嘘をつくなんて、言語道断ですよね?
今の言葉で簡単に言えば、論外です。
「嘘」の中には、“良い嘘”と“悪い嘘”がある、という方もいますが、言っている意味はわかりますが、嘘を付かない事にこしたことはありません。
やましい事があったり、隠し事さえなければ、嘘を付く必要性がないのです。
世の中の大半の嘘が、相手を傷付けるための嘘が占めている割合が多いのも事実。
平気で嘘をつける方の神経はわかりませんが、嘘をつく人があなたの事を不幸にする可能性はあっても、幸せには中々出来ません。
嘘つきを見抜くのは、並大抵の事ではいかない可能性もありますが、自分を守るためにも、注意を怠らないように心掛けてください。
実際に騙されてしまえば、元も子もないので、こちら⇒騙されてはダメ!嘘をつく相手を見抜く為に必要な5つの方法も参考にしてください。
人の心がわからない
相手の心を正確に読み取る事は容易ではありませんが、いくら容易ではないからと言って、人を傷付けて良い事にはなりませんよね。
人の心がわからない方は、無意識のうちに相手を傷付け、その事実が、まったくわかっていません。
理解もしてなければ、追い討ちをかけるかのように、傷口に塩を塗る行為を平然としてくる事も多々あります。
例え、落ち込んでいたとしても、“慰めろ”と、言うつもりはありませんが、わざわざ傷口に塩を塗る必要もありませんよね?
人間は喜怒哀楽のような感情を持っている生き物なので、人の心がわからない方と付き合っていくのは、少々、難点があるのかもしれません。
まとめ
広い視野で、世間的に目を向けてみると、あなたを不幸にさせる人は、たくさんいます。
ですが、それと同じ数だけの、あなたを幸せにしてくれる可能性がある人もたくさんいます。
それを見分けるのが非常に難しいので、参考になるかはわかりませんが、以下の内容も参考にしてみてください。