いきなりですが、ご近所付き合いは得意の方ですか?苦手な方ですか?
どんな事柄でも“向き”・“不向き”があるように、得意な人もいれば、苦手な人もいる事だと思います。
近隣の住民と関わる事とは、当たり前ではありますが、友人との人間関係よりもはるかに難しく、少々面倒な事は否めません。
ですが、いくら面倒な事だとしても、ご近所さんがいない場所で暮らしている人は別ですが、ご近所さんがいる人たちは、ないがしろにするわけにはいきません。
そこで今回は、少しでもトラブルを防止するために「簡単に切れない?ご近所付き合いで注意が必要な3つの内容」を紹介していきたいと思います。
他人の悪口
まず始めに、他人の悪口は絶対にしていけません。
例え、そのご近所さんがどれだけ信頼があり、口が堅くても、他人を悪く言うのはトラブルの一番の原因になってしまいます。
簡単な理由として
「どんなきっかけで、その相手に悪口が伝わるかわかりませんよね?」
言わなければ、否定をする事も出来ますが、一度吐いた唾を飲み込む事は出来ません。
確かに、慣れ親しんだ相手にならば、愚痴を兼ねて言いたくなる気持ちもわからなくはありませんが、どこで何があるかなどは、誰も検討がつかないのです。
ましてや、単なる誤解だった内容でも、一度広まってしまうと収拾がつかないにも関わらず、自分が言ったとなれば、孤立してしまう事も多々ありますので、絶対に他人の悪口だけは気を付けてください。
プライバシーな話
特に、ご近所の井戸端会議で『家庭内事情』や『夫婦関係』などにやたらと首を突っ込んでくる人もいますが、プライバシーな話をするのもあまり好ましくはありません。
「誰になんて思われても良い。」という方は気にする必要性はないかもしれませんが、基本的にはしない方が懸命です。
これは悪い内容だけに限らず、良い内容だったとしても、どちらでも同じになります。
悪い内容あれば、かっこうの噂話のネタになりますし、良い内容であれば、妬みや僻みのような角が立つ事もあるからです。
なので、万が一に話さざるを得ない状況に陥ってしまった場合は、当たり障りの無い逃げれる口実を持っておく事が大切になってきます。
距離感の重要性
友人関係を高めていくためには“狭く深く”なんて言葉で表したりしますが、ご近所関係を良くしていくためには“浅く広く”が重要な要素になってきます。
あまり同じ相手とだけ、いつも行動をしていると、次第に内容も煮つまり、息苦しさを覚えてしまう人やストレスを抱えてしまう人も少なくありません。
相手との距離感を見極めるのは難しい事も多々ありますが、難しいからこそ、一人の相手とだけ関わるよりも、万遍なく関わる方が周囲の印象も上がる事もなければ、下がる事もないのです。
人間は、「相手に良く思われたい。」という気持ちになってしまう事もありますが、ご近所関係は“別物”として考える方が得策かもしれません。
まとめ
ご近所関係は、一度でも目を付けられてしまえば、“次の標的”もしくは“その相手いなくならい限り”は、自分自身に矛先が向き続けてしまう事も多く、最悪の場合は、引っ越す事を余儀なくされてしまう状況に陥る事も・・・。
自分が何か粗相を犯したのであれば仕方もありませんが、そうで無い限りは“理不尽”どころの騒ぎではありません。
ですが、そんな現状がある以上は、自らがトラブルの中心、引き金を引かないように注意をしてくだい。
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