いきなりですが、みなさんはポイントカードをどれだけ活用出来ていますか?
買い物の時や旅行、公共料金などを支払う時に、様々なポイントが貯まる世の中になってはいますが、それは本当に“意味のある”ポイントなのでしょうか?
「意味のある。」と言われると、わからなくなる事もあるかもしれませんが、必要な物を買い、ポイントが貯まるのは健全な買い物かもしれませんが、ポイントを貯めるための買い物は・・・。
『浪費癖』と言えば、それもあり得ますが、そのような買い物をしている人は、もしかすると、ポイントに依存している可能性も拭えません。
なので、今回は「あなたは大丈夫?お得の勘違いを招く買い物時のポイント依存症診断」を紹介していきたいと思います。
ポイント依存症診断
便利にポイントを活用出来れば問題はありませんが、ポイントを貯める事に強迫観念を覚えたり、ポイントに取り付かれてしまう人も、世の中にはたくさんいます。
自分自身は“大丈夫”と思っていても、以外とポイントの落とし穴にハマっている事も多々ありますので、以下の当てはまる項目をチェックしてみてください。
□ポイントを貯めるのが趣味。
□ポイントの為に支払いは常にクレジットを利用する。
□今は必要のない物もポイントの為に買ってしまう。
□貯まったポイントを見ると気持ちが晴れる気がする。
□ポイントカードを無くした時にはこの世の終わり。
□あまり行かないお店のポイントカードでも必ず作る。
□ポイントの為に買う物を探す事がある。
□買い物をする時は金額よりもポイントの事を考えてしまう。
□「ポイント〇倍デー」の広告や文字を見ると必ずお店に行く。
□ポイントの失効期限が近いと無理にでも貯める為に買い物をする。
□そもそもポイントの為に買い物をしている気がする。
□ポイントの為の買い物は無駄だとは思わない。
□無駄だとは思ってもやめられない。
いかがでしたでしょうか?
いくつ当てはまりましたか?
当てはまった数が少なければ少ない人ほど、ポイントに依存している可能性は低いかもしれませんが、半分以上の数が当てはまってしまった人は、ポイントに依存している可能性がありますので、自分の“買い物スタイル”を見直してみる事をおすすめいたします。
まとめ
確かに、残り1ポイントで何かが貰えたり、交換出来ると、つい余分な物まで買ってしまう気持ちもわからなくはありませんが、ポイントは所詮ポイントです。
「ポイントはお得ではない。」と言えば嘘になりますが、ポイントにあまり過剰な反応する事は好ましくありません。
ポイントを貯めるのも大切な事かもしれませんが、クレジットカードなどの使い方や浪費を改めて、将来のために“貯金”をしていく事も重要です。
なので、ポイントそのものに依存せず、惑わされないように心掛ける事が重要になってきます。
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