若い世代も要注意!早期発見に役立つ糖尿病の初期症状サインと予防方法

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“糖尿病”と聞くと、どんなイメージがありますか?

ぜいたく病。

太っている人の病気。

などのイメージもあるかもしれませんが、一概にもそうとは言い切れません。

必ずしも贅沢をしているからなるわけでもなく、太っていないからと言っても安心はできないのです。

日頃から病に縁遠いような人でも、気付いた時には!糖尿病!になっている事も珍しくはないので、今回は「若い世代も要注意!早期発見に役立つ糖尿病の初期症状サインと予防方法」を紹介していきたいと思います。

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糖尿病とは

糖尿病の話をする上で、必ず耳にするのは“血糖値”です。

この血糖値は、身体の健康を測る時に必要不可欠な指標となります。

人間が生きていく上で食事をするのは当然なのですが、食べ物の中に含まれている『炭水化物』である糖分は、体のエネルギーになる大切な栄養素です。

これらの糖分が体内で消化・吸収される事により、ブドウ糖は『グルコース』というものになり、血液中のグルコースの濃度を血糖値と定めています。

糖尿病を簡単にわかりやすく言うと、血中のブドウ糖が増え過ぎてしまう病気なのです。

糖尿病には、1型や2型のようなものもあるので、詳しくはこちら生活習慣病の一つ!健康のために糖尿病を考えようから確認してみてください。

️初期症状チェック

どんな病でも、“初期症状”というものは何かしらあります。

中には、症状がわかりにくかったり、自覚のない症状があるのも否めませんが、それを放置していれば、取り返しのつかない事になってしまう時もあるので、以下の項目から、該当するものにチェックをしてみてください。

高血圧である。

運動不足である。

□最近よく喉が渇く

食生活が偏っている。

□手足指がつる・痺れる

不規則な生活をしている。

□たばこを吸う喫煙習慣がある。

□目のかすみ・眩しさを感じる。

□お酒を飲む機会(多量飲酒)が多い。

おしっこ(多尿)に行く回数が増えた。

風邪感染症にかかりやすくなった。

□1日3〜5Lくらいの水分を摂取している。

□ダイエットをしていないのに体重減少がある。

□寝ても身体のだるさが取れない(疲れやすくなった)。

 

いかがでしたでしょうか?

いくつ当てはまりましたか?

該当した数が少なければ、あまり気にする必要性はないかもしれませんが、当てはまった数が多ければ多い人ほど、対策を考えると共に、専門機関を受診する事をおすすめします。

予防方法&対策

生活習慣病の一つ!健康のために糖尿病を考えようにも記載してある通りで、糖尿病には1型、2型のような種類があり、1型糖尿病を予防する事は、現時点ではありません。

ですが、2型糖尿病を予防する方法としてみれば
・食事療法(糖質制限)
・適度な運動(ウォーキングや体操・ストレッチ)
・ストレスの緩和
・肥満の改善
・禁煙&禁酒

などの方法もあるので、まずは自分が出来る内容から心掛けるのも予防につながります。

しかし、上記の事柄は、自分一人ではなかなか続かず、難しい事も多々あるので、そんな時には専門機関に相談するようにしてみましょう。

まとめ

糖尿病と言われると、肥満な中高年の男性をイメージしがちではありますが、若者や女性だからといっても油断は大敵です。

身の周りには、ラーメンや揚げ物を筆頭に、コンビニで手軽に買える菓子パンやスイーツなどの美味しい食べ物がたくさんありますが、全ての誘惑に惑わされていてはキリがありません。

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なので、自分の身体を労わるためにも、少しずつ食べ方などの工夫や改善を努めてみましょう。
他にも、以下の内容も参考にしてみてください。

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